素人志向

備忘録

若葉が征く エオルゼア探訪記 #9

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まったりと進めていたFF14だが、最近になってやっと蒼天が終わった。

蒼天のネタバレをしたい訳でも無いので詳しい事は書かないが、とにかく壮大かつ中々人間臭いストーリーとIDや討滅戦の雰囲気は中々に良かった。中身はベタな王道ストーリーではあるものの、ただ王道だけではない人間臭い内容が良いアクセントになっていた。これ以上詳しく書くとネタバレになりそうだからやめるが、3.1以降が蒼天の醍醐味だと思う。

色々書きたいが... 後続のFF14プレイヤーのためにも黙っておく。良い作品だった。記憶を消してもう一度やりたいと思うくらいには。ネタバレ防止の観点からして今後そのストーリーの振り返りやレビューをすることは無いと思うので、次の言葉でまとめることにする。「本当にいいものだ」

 

そして紅蓮に入った訳だが、正直なところ「あの蒼天の雰囲気はどこにいった?」という感じでストーリーが進んでおり少しテンションが下がっている。これは個人のブログだから割と思ったように書くが... 同じキャラでも蒼天と紅蓮の序盤じゃ人が変わったように感じてしまう何かがあった気がする。別に自分はライターでもないので、それがどのような部分かまで研究はしないが、違和感を感じたのは事実である。

まるで新生の序盤みたいなテンションのような... 後から面白くなるとは思うんだが、少し不安である。ただの愚痴というか与太話なので軽く受け流してほしい。

 

正直なところ「蒼天は素晴らしい」「漆黒は素晴らしい」と皆が口を揃えて言うのを聞いてしまったがために、「早く漆黒やりてえなあ」としか最近思わなくなってしまっていた。それは恐らく否定しようのない事実であり、悪気が無いのも理解しているが、そのせいもあって紅蓮のストーリーをないがしろにしてしまいそうだった。自戒も兼ねて書き留めておく。別に新生も全く面白くなかった訳ではないし、お気に入りではある。前半のストーリー全く覚えていないけど... パッチの良い悪いはあまり言わないようにしたい。

 

パッチ6.0までに間に合わせたいという気持ちは勿論あるが、本来ストーリーの消化が苦手な人間なので色々やりながらまったり進めている。蒼天クリア後に解放された蒼天街はかなりハマっている。採集して作るだけなのだが、静まった夜中や早朝に一人でまったりとする時間は非常に心地よいものだ。勿論ひととVCをつなぎながらワイワイするのも楽しいが、性格的にいつも人と何かやると疲れてしまう。そういう自分の逃げ場というか、一人でゲームをする時間が準備されているのは、個人的にそのゲームを続ける理由になる。ハウジングも出来るようになったため、FCハウスの個人部屋を好き勝手模様替えして楽しんでいる。

 

戦闘面は相変わらず苦手な模様で、詩人のDOT管理や詩管理がまだまだ全然できていない。

このゲームは情報量が多すぎて困る。今は良いにしても、今後絶対に「難しいコンテンツをやりたい」と言い出すに決まっている。今のうちに基礎を固めておかねばとは思っているが... 本当に難しい。先ずは数をこなすしかないことは重々理解しているつもりだが。

文面だけ見ると楽しくなさそうだなと思われそうなので補足しておくが、当人は非常に楽しんでいるので心配しないでほしい。

 

まあ色々書いたけど、結局このゲームを始めた理由は「自分が作ったキャラを好き勝手動かして写真撮れるなんてすばらしいね」という簡単明瞭な理由なので程々に楽しむくらいのスタンスで今は行こうと思う。自キャラのケツ見ながらのんびりWASDで移動させてるだけで楽しいんだから。難しい事を出来るようになろうというより今は基礎をちゃんとしっかり身に着けようくらいの気持ちで。どんなことでも背伸びした途端に崩壊していくのは身に染みている。周りに上手い人がいようが、自分よりLvが高かろうが、自分のペースってものがやはりあるわけで。こんな良いゲームを無理して嫌いになる必要はない。