素人志向

備忘録

若葉が征く エオルゼア探訪記 #5

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ミコッテ三人衆を遠くで眺めるミコッテ

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マジで外でビールが飲みたい。夏だぞ。夏。8月19日という夏ど真ん中で家に引きこもってFPSやってる場合じゃない。本来、蒸し暑すぎる熱帯夜に街へと繰り出して、ビアガーデンで友人や気になるあの娘らと一緒にビールを浴びたり、海水浴ではしゃぎきった後の夕方に、海の家で暮れゆく太陽と海を眺めながら缶ビールを1つカシュっと開けて喉を潤すようなことをすべき季節なのである。それが日本の伝統文化でもあり、それこそが夏である。別にビールじゃなくてもコーラでもいい。コーラでも十分だ(ペプシは除くが)

Twitterにも書いたが、夏は嫌いだが夏を満喫しないのはもっと嫌いである。サザンやTUBEを聴きながら海辺を走ったり、連日の熱帯夜にうんざりしながら街に繰り出して、冷房のガンガン効いた居酒屋で美味いものを食ったりするのも夏なんだが、こんな疫病が流行りまくった世の中では無理な話である。

俺は行かないというか行けるような立場じゃないが、本来祭にだって行きたかった。ああ。祭りで焼きそばとか、フランクフルト頬張りながら花火みたりしたいよ。マジで。俺マジでこのままそういう絵に描いたような青春しないまま死んでいいのか。女の子と祭いきてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

と書いたところで、この疫病のせいでどこにも行けない。せめて夏気分を味わいたいと思い、FF14を起動して紅蓮祭に出かけた。

良く分からんクエストをこなして、コスタ・デル・ソルをうろちょろした。大体はパーティとかアベックで溢れていた。特に一人ではFATE以外は何もすることがなく、ミコッテ三人衆を眺めたのち、ひとりでグルポで遊んた。ああ、ミコッテはええな。ええ。実にええ。心が洗われるな。何が良いとはとやかく言わない。野暮ってやつだ。多くは語らないほうがいいんだこういうのは...

とりあえず可愛いミコッテと海を摂取できたのでよしとする。花火も見れた。ああ。充分だ。ミコッテをつまみにビール飲みてえ。酒とつまみ買ってくるか。夏っぽいしな。

しかし、コスタ・デル・ソルは何回行っても夏っぽくていいね。観光気分が味わえる。上京してから何回か伊豆やら熱海らへんを通ったが、通るたびにワクワクしてしまう。田舎者精神は抜け切れていない模様。眺めええじゃんね。いいじゃん。

 

その後軽くメインクエストをやって終わり。マジで最近ビール飲みたいしか言ってない。アル中と勘違いされそうだからほどほどにしておく。

26日までらしいんで時間がある人いたら是非誘ってください。グルポ撮りましょう。撮らせてください。いや?そうですか...

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ぬるぽが的ゲームレビュー #2 Quake(1996)

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FPSで有名な作品は大抵面白いのではないか」説が、前回遊んだ「Half-life」でより確実なものになりそうだったため、引き続き名前だけ聞いたことのある「Quake」という作品を遊んだ。このゲームで使用されたエンジンは「Quake エンジン」と呼ばれ、現代のFPSエンジンの礎ともなっているエンジンらしい。1996年の作品。ゲーム内容は敵をバカバカ撃つ。それ以上に何か説明できるのかな。教えてエロい人。

 

そこまで有名ならゲームも大層面白いに違いないと思ったが、シングルプレイを始めて2時間30分程度で匙を投げてしまった。Quakeと同じ制作会社が出したこれまた名作と言われる「DOOM」を遊んだ後だと楽しかったのかもしれないが、「Half-life」を遊んだ後だとあまりにも面白く無くてビックリしてしまった。

 

操作感の印象は悪くなく、スポーツ系と言われるくらいには移動速度も速くストレスは感じなかった。感覚も現代FPSとあまり変わらない印象。グラフィックに関しても世界初の完全3DFPSゲームの割には美麗。

 

プレイを始めた直後の感想は「うーん、素晴らしい!これが世界初の完全3DFPSか。名作かもしれんな」と思ったが、ひたすら固い敵を種類が6種類だか7種類ある銃を選んでパカパカ撃つだけの内容で飽きてしまったのが正直なところである。謎解き要素(扉の鍵を探して開ける)という要素もあったが... 「悔しい!もっかい!」と思えなくなるほどに固くて弾幕が厚い敵と初見殺しでお腹いっぱいになってしまった。ストーリーが無いとこんなにもしんどいとは思いもしなかった。

 

このゲームはマルチが面白い?みたいな話を聞くが未プレイのため評価できない。(シングルプレイの印象からすると、自分はやる気にはならなかったが)

 

Half-lifeを引き合いに出してばかり&Quakeファンには申し訳ないけれども、今からこのゲームをプレイするのは中々厳しいように感じる。Half-lifeは今からでも是非プレイしてほしい(Black-Mesa?リメイク版もあるし)が、このゲームは正直オススメできない。このゲームのSteamレビュー評価は圧倒的好評・非常に好評となっているが... 

本当に頭空っぽにして只々銃を撃ちたい場合はええのかもしれんが... それでも他に良いゲームがありそうではある。

 

FPSの歴史からすると偉大な名作であることは確かに分かるが(前述している通り、世界初の完全3DFPSという割には非常にクオリティが高い)、今、この令和において面白いかと言われると、自分は自信を持ってYESとは言えない。好きな人を批判したい訳ではなく、ぬるぽが個人の感想です。

 

かといってQuake2や3,4をプレイしない理由にもならないため、時間があればぜひプレイしたいところ。

 

プレイ前に「ApexはSourceエンジンで、SourceエンジンはQuakeエンジンの派生だから実質Quake=ApexLegendsだろ」と舐めた事を抜かしていたが、全くの別ものでした。すみませんでした。

 

ふと気になったが、QuakeダメならDOOM(1993)もダメなんだろうか。ううむ。

記事は2000文字は書きたいと思っているのだが、これ以上書くことがない。あと1作記事にしていないゲームがあるので、それを書いたら次はレースゲームや他のアクションゲームについて書いてみようとは思う。FPSばかりじゃ読む側も面白くないだろうし。ゲームのジャンルが問題じゃないと思うけどね。

コロナウイルスワクチン(ファイザー)2回目の副反応記録

 

※素人のメモなので鵜呑みにしないでください。

 

8/14(土) 16:00:

ワクチン接種 左腕に接種(マウスでエイムが出来ないため)

以下を購入し帰宅

スポドリ(4L)

・解熱剤(イブクイック頭痛薬DX)

・冷えピタみたいなの

ウィダーインゼリーもどき(3つ)

・その他食料

8/14(土) 17:00:

軽くお酒を飲んだような感覚 軽い浮遊感 右肩に違和感あり。

食後、解熱剤を使用

8/14(土) 19:00:

36.9℃ 平熱より高めだがいたって健康 左腕に重み

8/15(日) 0:00:

左足の関節がクソ痛い

8/15(日)4:00:

左腕の痛みが強くなる。体調の悪さは感じない。

食欲はあり、倦怠感も無い。解熱剤を使用して寝る

8/15(日)9:00:

起床。左腕に痛みは残る。変な気持ち悪さで目が覚めるも、熱は全くなく35℃台

食欲はある。都内がかなり低気温だったのもあり寒さで目が覚めたのもあるかも。

二度寝する。

8/15(日)12:00:

左腕にかなりの痛み。ほどほどに強い寒気と倦怠感もかなりあるが、熱は36℃と普通。

非常に気持ち悪いが、食欲はある。ウィダーインゼリーを飲んで三度寝する。

8/15(日)20:00:

腕の痛みが和らぐ。寒気や倦怠感も軽減されたが、軽い倦怠感は残る。

8/15(日)23:00:

かなり楽になってくる。接種前とほぼ同じ体調

左腕には軽い違和感残る。

 

この後何かあれば追記する。

 

メモ

・接種する腕は、利き手よりも寝返りを打つ方向と逆に打つといいかも

→寝る時に違和感があり、寝付くのに時間がかかる。

・市販解熱剤は用法・用量内なら結構使用してよいかも。

→かなり楽に寝れた?印象がある。

 

感想

熱は出なかったが、寒気と倦怠感が強く出た。

備えあれば憂いなし的な感じ。

はやく堂々とビール飲めるようになってくれえ。ビアガーデンも行けてないし。

マジでビール飲みたいんだが。

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若葉が征く エオルゼア探訪記 #4

 

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(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

自分は、南国と言えば南国に区分されるであろう、九州ど真ん中にある熊本県の出身である。

夏は暑くて冬は寒い。梅雨は多湿大雨、その後には台風が直撃しまくるという、中々ハードモードな土地ではあるが、飯と酒が美味いのでまぁ許せるような土地である。

そんな熊本では、大体年に1回ほど大雪が降る時がある。ポケットモンスターのルビー・サファイアに出てくるマボロシじま程ではないが、まあまあの低確率であるため雪が降るとテンションが上がってしまうのである(僕は)

車社会の土地柄、大雪になると市内の道が非常に混雑して大変なことにはなるが、まあそれも含めてレアというか非日常な感じがしてしまう。

丁度、友人たちと阿蘇ファームランドという阿蘇にある良い感じの宿泊施設に泊まった時も大雪だったため、身長100㎝くらいの雪だるまを作った記憶がある。

ゲレンデに行っても、雪を見て興奮してしまいはしゃいでしまう。後半になると力尽きて滑れなくなったりするが。結構迷惑をかけすぎてしまったため、あまり人とゲレンデに行くのは控えようかなあと思ったり思わなかったりもする。

 

2.x終了

確か6月の頭か中旬?7月だったか忘れたが、新生がやっと終わった。感想としては「うおーーーッ」ってよりも「なるほどねぇ」って感じの終わり方ではあった。

後半はテンポが良くて、なぜ前半でこのテンポの良さを実現できないのかと痛感した次第でもあった。他のゲームでボイスチャットをしているとFF14の話題にもなるのだが、結構な割合で「新生の途中でやめた」という話も聞く。お使いだの遅いだの云々... まあ新参の自分がどうこう言う問題ではないが、どうにかならないのかのう。

正直なところ、先輩ヒカセン達の「あとからクソ面白くなるよ」という言葉のおかげで、プレイ出来たところも無きにしも非ず。普通に面白かったけど、途中で「うーん」となったこともあったのは確か。

シナリオの見直しとかも結構行われているらしいが、それでも長く感じた。昔は砂の家にテレポが出来なかった?みたいな話を聞いたときは坊さんの辛い修行かと思ったのも事実である。が、全体的に面白かったとも自信を持って言える。さっさとFF14をプレイしておけばよかったのうと常日頃思う。他のFPSも面白いため両立がなかなか難しい。FPSをしていない時期にこのMMORPGをプレイしていたら...と思ったが、そうなるとスト2や他のアーケードゲームをプレイする時間もなかったわけだし中々難しい。

過去をねちねちと振り返っても仕方ないのでこれくらいにする。正直上記の文章は、マジで思考の垂れ流し以外の何物でもない。かなり読みづらいと思う。そうじゃなくても読みづらいって?うるせえ。

 

イシュガルド入城

ということで雪がバチクソに降っているクソでけえ城に入城した。自分は雪を見るとテンションが上がる人間なので、雪が降っているだけで「うーん、最高!」となってしまう。ナイスだねスクエニ。ナイスだね吉田直樹。テンション上がるよね、雪。うんうん。

しかし、中々に城と雪が良い感じのマップだねえ。馬鹿となんとかは高いところが好きというが、俺は好きだぜクソでけえ建物。雪の中をとことこ歩く我が自キャラのlilyちゃんも可愛いが、それと同等くらいにとことこ歩くアルフィノも可愛いね。男キャラに可愛いという感情を持っていいのか男の俺は分からないが、良い感じだよねアルフィノ。白髪と雪のマップは良い感じにあう。それこそミルクチョコレートをつまみに飲むアイラモルトくらいに良い感じに合う。酒を飲まない人間は、コーラとマックのポテトみたいなものと思ってくれれば良い。それくらいに良いものなのだ白髪と雪は。金髪と雪もいいが、やはり白髪と雪は良い。くどいな。

 

ゴールドソーサー

と、言っているが実はゴールドソーサーに入り浸ったりしていることが多い。脳死で出来る。色々と疲れ切ったこの世のオアシスである。なんか木を切るタイミングゲームが面白い。ドマ式麻雀もある。麻雀下手だけどのんびりやりたい。是非誘ってください。

早くバニー衣装ほしいんだよね。うちの娘に絶対似合うと思うんだよね。バニー衣装は巨乳キャラじゃなくて虚乳キャラに着せたほうが趣深いと思う。偉い人には分かんないんだよねコレ。わびさびってやつよ。

 

Sound Blaster Z搭載PCでDiscordの画面共有をすると音がバグる時の解決方法

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ドスパラBTO PC(B550マザー搭載 確かB550 TW)にサウンドカード(Sound Blaster Z)を搭載してゲームをプレイしている。

Discordでゲームの画面配信をすると、ゲーム内の音声のLRが逆になったりする事象がかなりの頻度で発生して困っていた。

解決方法としては、Windowsサウンドの設定にある「既定の形式」を変更すると解決した。

forum-en.msi.com

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上記URLでX570マザーで同様の症状が出た人の投稿があったため参考にした。

 

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24bit 44100Hzから16bit 44100Hzに変更したところ、この事象は再現しなくなった。

事象が出ていたゲーム(ApexとFF14)をプレイしながら今まで同様にDiscordで配信を行ってみたが、音がぶっ壊れることなく配信が出来た。音質の低下は正直分からない。

ただ、16bit 96000Hzにするとゲーム内音声が一部ぶっ壊れたため、44100Hzにしている。人間の可聴域をバチクソに超えてるので、44100Hzにしたところでそこまで変わらないやろという印象。

 

第4世代Corei5のマザーだとこの事象は発生しなかったため、ドライバか相性問題と思っていたがドライバを何度入れなおしても解決しなかったため相性問題の模様。5chや公式のアナウンスでAMD CPU搭載PCにSound Blasterを入れると問題が云々とあったため、相性があまり良くないっぽい。

周りのゲーム仲間も大体Intel CPUを積んでいるので、同様の問題が発生していなかったみたいだ。

 

こういう点も含めて、やはりゲーミングPCはIntelなのかなあと思うけど、やっとAMD CPUがまともなものになったからにはAMD CPUを積みたい。

初めての自作PCで積んだCPUがAthlon 64 X2 5400+のblack editionだったのもあり、何となくAMD CPUがいいなーみたいな感じ。ただの自己満だけど。

 

ぬるぽが的ゲームレビュー #1 Half-life(1998)

はじめに

「レビュー」と表現すると、どうも他人様へ向けたお気持ち表明という雰囲気を感じるが、俺はそんなこと知らない。「レビュー」と書いているが自分的に感じた事をただつらつらと書いて残すだけである...

 

ということで、遊んだゲームの感想を書いておかないのも勿体ないかなと思ったので備忘録がてら書き残すことにした。一回目はFPSゲームに革命を起こしたと言われている「Half-life」について。

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Half-lifeは1998年にValve Softwareが発売したFPS(一人称視点)ゲーム。今流行りのApex LegendsやVALORANT、CS:GOなどもFPSゲームに分類されるわけだが、それらのゲームのルーツと言っても過言では無いゲームらしい。

Half-lifeのMODのひとつである「Counter-Strike」は世界で最も遊ばれているFPSゲームだったとか。

 

なぜ突然Half-lifeを?

 なぜ突然、ポケットモンスターでいうと「ポケットモンスター赤・青」と同じくらい古典的なFPSゲームを始めたのかというと、「Apex Legends」の気分転換としてシングルプレイで操作が難しくないFPSゲームを探していたからである。

自分が好んでプレイしている「Apex Legends」のルーツであるTitanfall2をプレイしても良かったが、「Apex Legends」をどうしても思い出してしまう。それなら対極にある「Conter-Strike」のルーツを漁れば良いのではと考え、結果としてたどり着いたのが「Half-life」であった。

 

調べてみると、1998年発売の歴史的名作と記載があった。1998年製なら操作もそこまで難しくないだろう。FPS黎明期の作品ならそこまで難しくない内容だろう。レトロゲームも好きだから(20年前の作品はレトロゲームと思っている)丁度良い!流石ぬるぽが、天才である。

 

確かに面白くて名作だが...

Steam*1で以前購入したValveパックにHalf-lifeが含まれていた。さっそくプレイしたものの日本語は無い模様。同志が作った日本語字幕バージョンでプレイ。 

 

Half-lifeのストーリーは、物理学者が研究施設で色々やらかして、異世界につながってエイリアンだらけになったので頑張って脱出しましょうねという内容。研究施設が凄いことになったので尻拭にきた海兵隊やら+エイリアンなどなどとイチャイチャするアットホームFPSゲームだ。

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ご覧の通りアットホーム

オープニングは、プレイヤーが操作する物理学者「ゴードン・フリーマン」がこの研究施設にやってくるところから始まる。突然何の操作説明もガイドもなく、ゴンドラに乗せられて研究施設を進んでいく。操作説明もガイドも無く進んでいく。ただ、そのような類のものが皆無であるからこそ、作品の世界の中に一気に飲み込まれるような感覚を際立たせてくれる。

このゲームが始まったタイミングで、あなたはゲームをプレイしている人間ではなく、物理学者「ゴードン・フリーマン」となる。

www.youtube.com

まぁ僕はそこまでゲームをプレイしている人間ではないので、もしかしたらこのゲーム以前にもそういう演出をするゲームはあるのかもしれないが。

 

ゲームの内容も、ただひたすらに銃で敵を倒すだけではなく一種の謎解き要素もあり、銃を撃つだけがFPSゲームではないんだなと痛感したのも事実である。

具体的な例を述べようとしたが、それを述べると面白くなくなってしまう。実際、僕の配信をずっと見てくれていた海外のリスナーも「俺は何も言えねえ」と黙っていてくれたので俺も真似をする。

色々な遊び方があった。敵と交戦せずにマップを進むのもよし、NPCの味方と協力して複数人で戦うもよし。FPS黎明期(DOOMやWolfensteinも含むと入れて良いのかわからないが)でこのような遊び方が出来るのにもビックリ。更にゲームはシームレス(マップが一つにつながっている)に進むため、ひとつの研究施設から脱出するにあたり不自然な点は何もない。現実世界で研究施設から脱出するのと同じような体験を疑似体験できる。

 

ただ、没頭感や演出・ゲームのギミックなどに関しては文句ないのだが、操作性や難易度は正直クソゲーレベルである。操作性というのはキーボードの配置や武器の選択云々ではなく、細い道を走ったりジャンプしたりする操作性のこと。バチクソに滑る、謎の圧死バグ、ジャンプによる落下ダメージのウザさなど.... 書き出したらキリが無い。当時としては画期的なのかもしれないが、僕が1998年にこのゲームをプレイする若者だったとしても同じようにブチ切れているに違いない。ホンマにカス。逆にマゾゲーマーの諸君には是非プレイしてもらって、僕に感想を聞かせてほしい。本当に。マジで。これをクリアするまでに血管何本キレた事やら。

www.twitch.tv

まとめ

当時の温度感を知る由も無いが、今プレイした感想としては「演出やゲームのコンセプトは最高で名作だが、操作性が酷くリズム感が失われるため万人にはオススメできない」と言ったところだろうか。ただ、そのようなクソ要素を含んでもこのゲームが名作なのは火を見るよりも明らか。操作性のストレスを受け入れられる人なら是非プレイしてほしい作品だと思う。FPSゲーマーなら特に。

 

本当はもっと丁寧に書きたいとこだが眠くなってきた。最近寝不足なんだよね。おやすみ。記事内の画像はSteamのストアページから。gg

*1:SteamはValveのソフトである。Half-lifeはそのValveが開発した最初のゲームなのだ