素人志向

備忘録

Apex Legends ランク反省 #1

あまりにも酷すぎたので一応書き留めて自戒とする

 

・ポジショニングの話

①(一時的に)2on1

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②箱中央にいる俺が右に出る

 

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③入口からやってきた敵に射線通されて死ぬ

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箱の右にでるのではなく、左側に出て遮蔽使いながら味方からの射線を通す形がベストだったと思っている。最近気づいたが、次の敵がどこから来るかの意識が弱い

射線管理がまだガバ

 

・ポータル

敵に不意をつかれた際、ポータルを出せるようになったのはいいものの弱いポジションへ移動してしまう。

(今日の事例では、無名で弱い三角屋根の家にポータルを引いて家の裏でクロス組まれて死)

ポータル出す位置としては、間欠泉側のトンネル方面のほうが幾分良かったと思う。

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ダメ

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こっち?

図にしてみると、トンネル側のほうが相手の来る方向を絞れるような気がする。
安置は間欠泉側で挟まれたらその時か。少なくともトンネル側のほうが継戦能力的には高い

→間欠側にいなければ間欠泉側に抜けられる 三角屋根側は安置から弾かれる形となる

 

このままだとランクに組んでもらっている方々から愛想尽かされてしまうので振り返りの機会をあげていかねばならん。

 

Apex Legends ソロスクワッド反省 #1

レンチンチャーハンができるまでの時間に一応書き留めておく

clips.twitch.tv

 

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撃ちづらいならテルミット投げて次の敵に注意を向ける

 

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階段から降りたら遮蔽ないのでは?テルミット投げればドアも使えるから降りないで壁を遮蔽にする

 

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ドアロックもしてないし、隣の別パいたら即死では?

→ではどこでバッテを巻くか... 少なくとも屋内で射線切って巻ける場所があるのでは

 

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ふつうは敵をノックした位置で蘇生している可能性が高いのでは?

まず上の階にグレを何かしら投げるべきでは

 

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すれ違えたのも謎だが、階段上のクリアリングしていない

 

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ひえっ

 

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待つなら待つでドアの先では?ノックしている敵に報告されてグレ投げられたら死ぬし決め打ちされたら?

あとオルタの弾無いんだからウィングマン持っておかないとダメ

 

0点です

チャーハン食べます。

追懐

 

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Twitterをぼんやりと眺めていると、格闘ゲーム「スーパーストリートファイター IIX」の対戦会の終了を知らせるツイートを見かけた。

 

 

スーパーストリートファイターII X(以後、ストIIX)は、1994年に稼働開始したストリートファイター2シリーズの5作目*1にあたる作品である。稼働開始から25年以上経つものの、シンプルながらも非常に奥深い対戦が味わることもあり、未だにゲームセンターで対戦会が開かれるほど人気のゲームだ。

 

上京して、右も左も分からない。友人も同期と地元の友人たち以外は誰もいないという中、サードプレイスを作るきっかけのひとつとなったのが、デイトナ志木で行われるストIIXの対戦会だった。

どういう経緯かあまり覚えていないが、多分池袋の対戦会で知り合った今となっては親友と言ってもいいプレイヤーから教えてもらったのが参加のきっかけだった様に覚えている。

 

デイトナ志木の周辺には、このゲームをプレイする自分と同年代のプレイヤーが数名住んでいたこともあり、自然とこのゲーセンはスト2Xの若手が集まるゲーセンに一時期なっていた。稼働年数が長いゲームであるのも起因しているのか、プレイする年齢層も中学生からXX歳の方までいる。そんな中で同年代のプレイヤーとギャーギャー騒ぎながら対戦出来た経験は非常に嬉しかったのが率直な感想だった。

また、若手だけではなく、若手を”教育”してくださる先輩方も多く来店されていた。年齢や職業関係なく、いろんな人の断末魔や雄たけびが響きわたる週末のデイトナ志木は、非常に心地の良いものだった。

当時大森に住んでいたため距離的な問題と、とあるトラブルがあったりして参加頻度は減っていった。ただ、それでも好きな対戦会だった。

 

金曜日に行われる対戦会は都内にある別のゲームセンターで引き続き行われるとのこと。ただ、デイトナ志木での金曜対戦会が終了することは、上手く言葉にはできないが、自分にとっての区切りが突然やってきたような寂しさがある。

上京してから出来た友人達も、このゲーセンの対戦会で仲を深めた仲間からの紹介が最初だったケースが多い。いま、FF14やApex Legendsを一緒にプレイしているスト2を知らない友人たちと出会えたルーツがこの対戦会だったといっても過言ではないと思う。

 

正直文章やテーマがゆるゆるな状態で書き始めたため、何が言いたいのか分からないとは思うが、純粋に寂しい・行き場のない感情があったから書きなぐったという感じである。

 

運営スタッフの皆様、改めてありがとうございました。今度一杯奢らせてください。

 

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*1:ストリートファイター2と名前がつくだけでも7作品ある。無印、ダッシュ、ターボ、スーパーストII、ストIIX、ハイパー、ウル2

100本目の記事

 

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このブログのタイトルである「素人志向」の由来は、PCパーツのブランド?に使われている「玄人志向」の逆という何ともくだらない理由ではありますが、案外気に入っている名前だったりします。

 

そんな「素人志向」ですが、2012年にはてなダイアリーで開設してから100本目の記事となるようです(どこかのタイミングではてなブログに移行した)

 

思い返せば、小学生の頃から唯一続いている趣味というかそういうものになっていました。このブログでは高専1年生から、年数で言うと9年前からちまちまと続けることになるとは開設した当時では思ってもいませんでした。飽き性の自分が続けられるくらいなので本当に好きなものなのかもしれないね...

 

その時ハマったことや、気が向いたときに書きたいと思ったことをつらつらと書いているだけではありますが、自分の記事を見返してみると案外面白かったりします。自分で言うな案件ですが。言い換えれば、当ブログの目的である「備忘録」というものが達成できているみたいです。我ながら褒めてあげたいところです。

 

なんにせよ、「素人志向」で今後もこのブログを書いていけたらと思っています。

備忘録として書いていますが、とはいえ見てもらえるとやはり嬉しかったりします。

この場を借りて感謝申し上げます。これからも宜しくお願いします。

 

ぬるぽ

 

なお、100本目の記事を書いたのは、ネタがあんまり思いつかなかったからです。

たかだか100本目で喜ぶな?うるせーしらねー

若葉が征く エオルゼア探訪記 #3

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ゲームミュージック

ゲームを比較的プレイしている人種なら、ゲームとゲームミュージックの関係は切っても切れない関係だというのは理解できると思う。だからと言ってなんだという話ではあるが、やはりゲームミュージックというのは特別な物であり、ゲームミュージックには他の音楽とは違う何かあると常日頃思うものの、上手く表現することが出来ない。

 

ゲームミュージックを特別だと思う気持ちは、そのゲームの内容が良くて、その記憶が音楽として紐づいていたり、またはゲームをプレイしていた時代や環境(小さい頃の思い出とか一緒に遊んでいた友人・ゲーセンのこと等)から来ているのかも分からないが。 

正直このブログ記事は誰かに何かを伝えたいというより、自分自身が感じた事を忘れないようにつらつらと書いているだけなので勘弁願いたいが、少しだけ好きなゲームミュージックについて書かせてほしい。このブログは説明文にもある通り”備忘録”なのだ。許してほしい。

 

それこそ、比較的オタクな人間と酒を飲んでいる時には話している内容だが、僕の好きなゲームミュージックは、90年代のナムコゲームミュージックである。

父がソニー党の人間だった影響で、物心ついたころにはプレイステーションが家に置いてあり、ナムコの作品に触れるのは約束された出会いだった。幼少の頃に手を伸ばしたのは、「リッジレーサーレボリューション」「リッジレーサータイプ4」「タイムクライシス2」「鉄拳3」これらのゲームは全く得意でもないし詳しくは無いが、特に印象深く残っている。それぞれの作品の良さ等についてもダラダラ書きたいところではあるが、あくまでもこの記事はFF14のプレイ日記なので自重しておく。

 

当時としては美麗であろう3Dグラフィックスで表現されたキャラクターや車が、意気揚々と画面の中を駆け巡り、その後ろから流れるイカしたBGMと共に味わうゲーム体験は、小学校にも通っていない子供には何とも刺激が強かったのだろう。今でも自信を持って好きな作品として挙げることが出来る。

 

話は戻して、これらのゲームミュージックが好きという事実は、思い出補正から来る”好き”という気持ちなのかもしれないが、今音楽単体で聞いても「渋い」なと感じるため、純粋に音楽がいいのかもしれん。分からん。

youtu.be

鉄拳3の風間仁ステージのBGMが好きで、作曲者を調べたらニーアオートマタのBGMも担当されている岡部啓一さんという方だった。FF14を一緒にプレイしている面子からも評判が高いので気になるところ。

 

このような経緯もあり、ゲームをプレイする理由に「そのゲームミュージックを聴きたい」という理由で、正確に言うと「エキサイティングなゲーム内容と共に高まる音楽を聴いて、気分を高揚したい」というのがあるのかもしれないなと思った。他人からすればどうでもいいとは思うが。。

 

リヴァイアサン

ファンフェスティバルでTHE PRIMALSのライブ配信を見てからというものの、「この先良いBGMが流れるダンジョンだかボス戦が沢山あるんだろうな」と思いつつ、FF14をプレイしている。

進捗を確認するために、パッチ2.2のクエスト一覧を眺めていると、ふと「真リヴァイアサン戦」の文字を見つけた。リヴァイアサンといえば、ライブでパン屋さんパン屋さんとコメントが流れていたあのボス戦か!とテンションが上がり、先輩ヒカセンと共に突入した。(ライブのやつはエデン覚醒編3層ってやつなんだろうけども)

あのBGMと共にでけぇ敵を倒すのは楽しそうだなと胸を弾ませながらムービーを見ていた。

ぬるぽがは吟遊詩人だから尻尾を狙うんやぞ」という説明を受け、ボス戦がスタート。細かい攻撃はあまり覚えていないのだが、出てきたやつ殺して尻尾攻撃してたら終わった。大人しい音楽が流れ、これから盛り上がるぞ!という所で終わってしまった。ちょっと、というか割と残念な気持ちではあったものの早くメインクエストを進めて極だか何だかをやればいいのだろう。好物は最後にとっておく派でもあるので、これからがより楽しみになったと思うことにする。しかしまぁFF14のBGMは良いね。純粋にかっこいいや。ライブでみたやつ漆黒の曲多かったからはよ漆黒やりたい。

 

真タイタン戦

真タイタン戦も解放したため、併せて突入した。端っこにいると死ぬというのは理解していたため、下に落ちずに済んだものの、パーティメンバの一人が奈落に落ちていくのを見てしまった。「隣の床ペロは明日の自分」という訳の分からない標語を思いついたのでこれから使っていこうと思う。クリアはしたが、ギミックをまだ全然わかっていない節はある。BGMが小さく聞こえたので設定見返したら、何故か40%くらいになっていた。けしからんので100%に戻した。FF14のBGMを舐めていたと思われる形跡である。

 

討滅手帳とギルド・カンパニーリーヴ

早くアパルトメント解放してBGM聞きてぇな~ということで、リーヴ系に手を出した。軍票という、特定の何かを達成するともらえるお金みたいなものが必要らしい。

特に感想はない。真夜中にぽけぽけとしながらやる分には丁度良いかなくらいの気持ち。みんな家持ってて羨ましいな。

 

雑記

なんだかんだパッチ2.2がそろそろ終わるくらいまではやったのかな?少なくともこのペースであればパッチ6.0の販売までには追いつきそうだ。ま、焦らずやっていくべ。漆黒とか紅蓮のシナリオは本当に感動するというから楽しみだ。新生のシナリオは正直、砂の家に毎度毎度行かされていた(昔は転送券なかったというのも驚きだが)とか、「死ぬなら被害を最小限にして死ね」くらいしか覚えていない。ああ、あとお使いばかりだったなという印象。シナリオでうおー!ってなる日が来るんだろうか.... 今やっているのも一応新生だから期待しておく。別に面白くないわけじゃないよ。ただなんというか、少しベタなところがあって共感性羞恥というかそういう類のやつ。あるよね。

 

そういえば善王モグル・モグXII世討滅戦というのもやった。前の記事で「モーグリ相手だったらやだな~」とぶりっ子みたいな事を言っていたが、モーグリだった。いざ相手にすると案外ゲスい攻撃してきて床ペロした。やはり世の中、可愛い見た目をしているものほど怖いものはない。気をつけなければ。

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若葉が征く エオルゼア探訪記 #2

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メンタンピンは言葉の響きも美味そうである(麵料理にありそう)

雀荘

自分は麻雀に関してはずぶの素人だ。

そんな自分だが、一度だけお願いして雀荘に連れていってもらったことがある。純粋に、雀荘というのがどんなものか体験したかったのだ。友人が住む東武東上線沿線の駅前にある雀荘に行った。

いかにも雑居ビルという風貌のビルに入り込み扉を開けると、そこには恐らく十数台の雀卓があった。煙草をぷかぷか吹かしながら手牌をジトーっと眺めている人や、店員の「頑張ってください~」という掛け声を発している姿を見たときは、正直自分の全くしらない世界だ...と驚いたというか感銘を受けた記憶がある。

 

面子は、その親友が飲み屋で知り合ったおじさん、元雀荘メンバーのおねえさん、プロ研修員のタメくらいの男の子、そして友人と自分だった。(諸事情で5人になってしまったので、おじさんは途中で抜けてフリーに行った)

面子からすると大負けしそうではあったが、所謂ビギナーズラックというもののお陰でそこまで負けなかった。終わった後、ホッとしながらアイスコーヒーを飲みつつ、ちらっと下家を見ると、筆舌に尽くしがたい苦悶の表情とオーラを纏っている友人がそこには居た。配牌が近年まれにみる悲惨な結果だったらしい。麻雀とは凄く難しいゲームなのだなと分からないなと思った後、雀卓を囲みながら大の大人が真剣な顔つきでテーブルゲームをする風景は、何となくいいものだとしみじみしたのは今でも覚えている。

 

初めてのドマ式麻雀

FF14のパッチ2.0が昨日終わったため、小休止として気になっていたドマ式麻雀というものをやろうと思いゴールドソーサーに顔を出してみた。ゴールドソーサー自体は、初めて二日目くらいに「ミニゲームで遊べる場所がある」と言われ連れて行ってもらったため二回目の訪問だった。その時は竹が落ちてくるゲームで遊んだ。連れて行ってくれた先輩はそのミニゲームが非常に上手で、それこそマイケルジャクソンも顔負けのステップで竹をひらひらとかわしていた。どれだけプレイしたのか...

 

ドマ式麻雀を解放するためのクエストをそつなくこなし、いざ噂のドマ式麻雀をプレイすることとなった。実はFF14に興味を初めて持ったのは、"光のお父さん"でも秀逸なBGM達でも、ララフェルでもなく、”ドマ式麻雀が実装された"というニュースなのだ(アメリカのGoogleで検索結果2位だったかなんだかのやつ)

 

早速CPU戦をプレイする。画面UIは雀魂や天鳳に比べると流石に劣るが、僕のような初心者に優しい危険牌機能や、捨てる牌をガイドしてくれる機能があり、ゲーム内ミニゲームとしては申し分ないレベルだなと感じたのが正直なファーストインプレッションだった。CPU戦だけでは面白くないので軽く東風戦をしてみたが、FF14内のプレーヤーと麻雀をするというのは、何故か分からないけれども楽しい気分になる。麻雀ゲームとは違う、あの雀荘に入って雀卓を囲って麻雀をした体験に近い何かを味わいながら、のんびりとした時間を過ごした次第でした。

 

真イフリート討滅戦

麻雀をして一息ついたころ、丁度先輩ヒカセンから、ルレやクエストの真イフリート討滅戦を手伝ってもらえることになったので突入した。真イフリートは正直に申し上げると瀕死寸前になってしまった。攻撃することを優先して、目線がフィールドではなく自分のHUDに張り付いてしまっていたようだ。先ずはギミックを覚えて、そのあとdotをキープする(表現が正しいか分からないが・自分は吟遊詩人です)といった順番で、難にせよ先ずは被ダメージを減らすことが大事なようだ。Apex Legendsでもそう言われたことを思い出した。攻撃よりもしなないことが最初は大事だ...

 

スキル回しについてもフォロー頂き、木人相手にボコボコとうーんうーんと唸りながら試してみたが、まだまだキーボードでの操作に慣れない。WASDは大丈夫だが、如何せん1キーから5キーまでの操作が難しい。ただ今書いて思ったが、FPSで武器を取り出したり回復するときもこのキーを使っているが、今となっては屁の河童である。やはりJUST DO ITなのだ。

明日は、善王モグル・モグXII世討滅戦という名前からすると何か頬張っているような名前の討滅戦に行くと思う。その前にモーグリ出てたからそういうキャラなのかね。モーグリ相手に攻撃しちゃうのかな。なんかいやだな。こういう文章もネタバレになるのか?今度からネタバレ注意って書かないといけないかな。うーむ。正直僕の記事は若葉の人は読むんだろうか?

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勧められて作ったキャラカ。かわいいね。

若葉が征く エオルゼア探訪記 #1

 

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自分だけの話かもしれないが、中学生・高校生の頃に成功した・失敗した経験は、簡単に忘れる事が出来ないように思う。

例えば...好きだった同じクラスの女の子に校舎の窓から告白して振られたこと。FLASH作品や"ハンゲーム"のゲームで適当に遊んだこと。フジテレビのゴールデンタイムの番組のこと(ヘキサゴンとかはねるのトびらとかね なつかしいね)

 

書き出せばキリが無いけど、そのような経験のひとつに"MMORPGは今後一生遊ばないな”と経験した出来事があったりする。

MMORPGをネットの友人たちが楽しそうに遊んでいたため、とりあえず遊んでみたものの、何が面白いのかさっぱり分からず。レベルなんかも到底カンストに辿りつくことなんかできない。する気が起きない。これをやるくらいなら、デスクリムゾンをやったほうがマシだ。いや、流石に嘘である。

 

そんな経験を擦っている間に、僕は(中身はガキだが)世間一般では成人と分類される年齢となってしまったのである。このTOKYOコンクリートジャングルに造られた狭い6畳の部屋で、楽しいのか辛いのか、嬉しいのか悲しいのか良く分からない生活を送ることになった。

しかもこの疫病による外出自粛だのなんだの。酒も飲めなければ人にも会えない。クラブも行けなければ、デートにも行けやしない。最後は蛇足だ。 

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疫病が流行っているこんな世の中であるため、部屋に引きこもるようになった。

どういう風の吹き回しか分からないが、何故か突然PCゲームをかじりだすようになってしまった。Apex Legendsという銃をバンバン撃ちまわすゲームにハマった。それこそ、初めてオナニーを覚えたガキのようにハマった。ガチ勢から見るとハマってるとは言い難い程度ではあったものの、自分の中ではそこそこにやった気はする位には。非常に中毒性の高いゲームだ。しかし突然、あるときを境に、心にぽっかり穴があいたかのような虚無感に襲われた。今もやってるし、嫌いじゃないことは確かだけれども。

そんな中で、ふとDiscordのフレンドリストに「FINAL FANTASY XIVをプレイ中」という文言を見かけた。

Discordには、そのチャンネルに参加している人間が何のゲームをプレイしているか表示する機能がある。その機能によるものだった。

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どういう経緯か分からないけど、FF14が14円で買えることを知って、周りもやっているから何んとなくはじめてみた。中学生の頃に感じた"MMORPGは今後一生遊ばないな”を一蹴して、FF14をダウンロードした。何故かは2週間しか経ってない今も思い出せない。

偶然にも、Apex Legends繋がりで知り合った友人が熱心なFF14ユーザだった。手厚い介護を受けながらキャラクリエイトをした。ゴールデンウィーク真っただ中の5/1である。参加させてもらったDiscordのVCで誰かに言われた言葉は多分今後一生忘れないと思う。

 

「キャラクリエイトは性癖披露会だ。妥協は許されないぞ!」

 

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僕は本当にこのゲームを甘く見ていた。想像の域を遥かに超えた広さだった。

色々な意味で広かった。本当に甘く見ていた。フィールドはもちろん、敵の数。攻撃アクション(言い方が正しいのか分からないけど)、キャラクターの表情や動きも僕が実生活でする表情以上に準備されている。プレイスタイルも闘うだけではなく、家を建てたり麻雀したり写真撮ったり良く分からない避けるゲームしたり... まだプレイして経ったの2週間である。

2week. 2週間といえば新しい職場で仕事を覚えて、とりあえず何かの、それこそ簡単な事務作業が出来るようになるかもしれないくらいの期間である。つまり全く何があるか分かっていないのに、この遊び方の広さに(良い意味で)絶望している。訳が分からない。

更に追い打ちをかけるかのようにファンフェスティバルの配信があった。配信に映る人間は皆楽しそうで何より笑顔が多かった事に驚いた。ゲームミュージックの素晴らしさは認識していたつもりだったが、ピアノやバンドアレンジを聴いて"こんな曲が流れるゲームで今から俺は遊べるのか"と衝撃を受けた。

このゲームで何ができるか知らないし、どう遊ぶかもしらないが、少なくとも自分がここ数年経験したことのないくらいの興奮を覚えた。

酒を飲んでいるので、多分大袈裟な表現かも分からない。ただ、単なるビデオゲームでは片づけられないコンテンツなんだろうという漠然とした楽しみが今もある。

他のゲームがどうこうという問題ではなく、ただ純粋に、これからが楽しみという話だ。

正直このゲームに出会えてなかったら、先ず直近の僕の精神状態は少し悪かったかもしれない。それくらい救われた気もした。この疫病で色々と制限されているなかで、自由に広大な土地で遊びまわれるのは簡潔に言うと最高だ。しかも友人たちと一緒に。

 

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興奮して乱雑になってしまった。取り乱す男はモテない。

プレイの状況としては、ちょうど今日パッチ2.0が終わった。正直なところ、前半から中盤にかけては「お使いゲームか?」という印象が拭えなかったものの、何故か楽しい気持ちもあったのも事実なのだ。

これからパッチ2.1以後のクエストを進めていく。空を飛べるようになった。ひたすらにマイチョコボで這いずり回っていた大地を捨て、大空を翔ることができる。嬉しいね。

しかし、正直に言うと、今後どう心境が変化するか分からないし、もしかしたらやらなくなるかも分からない。とりあえず今は正直もう眠気という厄介者がぬるぽがを襲い、打鍵を終わらせようともしている。

#2があるかもわからん。パッチ2.0の感想もあまり記載できていない。

ただ、自分の感情備忘録としていったん残しておく。自分の感じたことを残しておくことは大事だと思う。たぶん。

 

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スクリーンショットの撮影会にお邪魔しました。諸先輩の方々に感謝