薄暗い町中華
無性に炒飯が食べたくなった。だが、この優雅なる10月9日の土曜日は、既に残すところ4時間で終わりを告げるくらいの時間だった。つまるところ午後八時を回っていた。
稀に顔を出す、恐らく年金を受給しているであろう爺さん夫婦が営む中華料理屋は、既に暖簾をしまっていた。そもそもあの店は土日休みだった。レンチン炒飯も味気ないし、かといって今日は作る気分でもなく悶々としていたが、ふと駅からの帰り道に薄暗くて一見さんお断りの雰囲気を醸し出す、何とも言えない中華料理屋があったことを思い出すのに、そんなに多くの時間は必要としなかった。
家から歩いて5分くらいの場所に位置するその中華料理屋は、外見はそこそこ奇麗なものの、店内の様子が全く分からない、言い方は悪いが不気味な店だ。この店の近くに引っ越してきてそろそろ一年経つが、それでも一度も入店していない様な店と言えば伝わるであろうか。
入店したところで殺される訳でも無く、静かなるドンに出てくるような裏で実はヤクを販売しているような店ではないと理解していたとしても、やはり入店するのを躊躇ってしまう店というものはどうしてもあるわけだ。ただ、それでも炒飯の気分だった自分は意を決して、その店のスライドドアに手を掛けた。
店内は見た目よりも広く、4人掛けの茶色のテーブルが10席くらいあった。先客は出先帰りであろうおじさん二人が酒を飲みながら恐らく仕事の話をしていた。あまりにも普通の店内で気に取られてしまった。今までの緊張や警戒心は何だったのか。
本日のセットメニューの中に「ラーメン・炒飯セット」があった。炒飯だけでもよかったのだが、セットで750円なら頼まざるを得ない。本当に不味いラーメンでなければ、例えインスタントラーメンであろうとセットでついてくる分には嬉しい限りである。
水を持ってきた女性店員に注文をする。愛想はあまり良くなかったが、別に気にすることではない。自分は炒飯を食べたいだけであり、店員の愛想を含めたサービスを受けに来たわけではないから。注文して少し間が空いた後、女性店員が厨房に向かって「ラーメンチャーハン」と叫んだ。叫んだという言い方は微妙だな。唱えた?良い言い回しが思いつかない。テレビで適当な番組、何を見ていたかすら思い出せない位には内容が薄い番組を見始めた途端、厨房からカンカンカン、ジュージュージューと良い音が聞こえ始めた。他の飲食店でも意識すれば聞こえるのであろうが、特に中華料理屋は料理の音が客席まで聞こえてくるような気がする。その音は炒飯を求めている自分にとっては、超人気声優のASMRや歌姫の美麗な歌なんかよりも数倍魅力的な音である。
なんて事の無いただの喫食の一コマだが、その瞬間だけは最高の音なのだ。
8分だか10分くらいしてから、例の愛想の悪い女性店員がお盆を持ってきた。そこには黒い水面からひょこっと麺が顔を出しているラーメンと、彩りがあまり宜しくない炒飯がやってきた。この表現をするとあまり美味しくなさそうにも聞こえるが、別にそういうわけではない。中国人がやっている中華料理屋のラーメンと炒飯という感じがして最高だと思う。750円でラーメンと炒飯が食べられるなら、そんな上品なものは求めない。
炒飯を食べたかったが、ラーメンがこういう類の店で出すような麺ではなかったので、先にラーメンから食べた。大体細麺のちぢれ麺醤油ラーメンが多い印象だが、この店はそうではなかった。中太のちぢれ麺で食べ応えがあった。チャーシューは何故か縁が紫色で甘い味がしたが、醤油スープの塩辛さを打ち消すような風味でそこそこ悪くなかった。そして麺を一口、二口食べてから、本日のメインディッシュである炒飯に手を付けた。レンゲですくって頬張る。この瞬間を待っていたんだ。
その炒飯は想像以上に水気があったが、炒飯としての体を何とか成している味付けだった。つまり特段美味しいわけではなかった。ただ、ちゃんとした炒飯ではあった。
壁に貼ってあるビールの宣伝をしている矢沢栄吉に見守られながら、ラーメン、炒飯、ラーメン、炒飯と口に入れていく。酒類提供が可能な時間は過ぎていたからビールは無かったのが残念だが、まあ別に大きな問題ではない。色々な思いが頭の中に浮かびながら喫食を進める。なぜここまでパラパラじゃないのか、でも炒飯の風味はしっかりしている、ああ、今日もゲームをして楽しかったけど何故か寂しいな、FF14のメンバーはこの後漆黒エリアのID皆で行くんだったけ... DOOMしたいけど、DOOMばかりやってるのも良くないかもな。VALORANTは難しいな。Apexもやらなければいけないけれども、調子が出ないな。帰ってゲーム何かするか?いや頼まれていた技術調査もあるしそれもいいな... でも粗方片付き始めたし.... ラーメンは美味いな。と一人思いふけていたら、目の前の皿はあっという間になくなった。適当に勘定をし、その後家に帰った。
家に帰る途中、なぜか少し寂しくなった。最近配信をしてみるものの、見てくれる人は多くて5人くらいで寧ろそれ以外の人は自分のゲームやトークに興味が無いのかもしれないということや、ブログを書いても反応があまり無いから本当にタダの独り言なのかもしれないとかそういうあまり良くない事が突然頭の中に浮かんだ。一人で食べる飯の寂しさもあったのかもしれない。ポジティブに考えると、一人でも配信を見てくれたら嬉しいし、ブログも反応なくてもアクセスして記事を見てもらっているだけでも相当有難い事なのに、欲が増えているのかもしれないと。ただ、今さっき食った炒飯が美味しかったという事実だけでも本来いいのではないかとも思った。自分ひとりで体験したことをより具体的だったり、色々気にかけてみれば案外まだまだひとりでも楽しめるような気がする。人と何かをするっていうのはとても楽しくて自己肯定感も増すが、それを享受し過ぎると欲が増えてしまって辛くなるようにも思う。薄暗い町中華で炒飯を食べただけに過ぎないが、なんかとても楽しくなってきてしまった。今はそれをとことん楽しむのもありなんじゃないか。まあ良く分からなくなってきたけど、とりあえずラーメン炒飯セットがそこそこ美味しかったということだ。纏まらなくなったが、別にいいだろう。このブログは自分の考えの掃きだめなのだから。
炒飯を食っただけで、上記の様な考えが浮かんでくる自分の頭も中々愉快だなと思ってしまった。自分らしくていいんじゃないか?
ぬるぽが的ゲームレビュー #5 The Ultimate DOOM(1995)
神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神
ぬるぽが的ゲームレビュー #4 Alliance of Valiant Arms(2008-)
自分はボタンが多かったり文字の情報量が多いゲームが得意ではなく、どんなジャンルでも古典的なゲームを好む傾向にある。シンプルな撃ちあいFPSをしてえと思いCounter-Strike1.6のサーバを建てたり海外鯖に遊びに行こうと色々してたところ、友人がふと呟いた。「そんならAVAすりゃええじゃん」
最近Apexをしているメンバーは元々Alliance of Valiant Armsという無料オンラインFPSゲームの出身だった。純粋なFPSゲームをやりたいという欲と彼らの故郷を見に行くのも面白そうだと思い、以前一度だけ起動したAVAを改めて起動した。
ウォームアップも兼ねて、その日集まったFPS老人3人とFPS若葉1人で部屋にこもり個人戦(FFA)で早速遊ぶことになった。
ファーストインプレッションとしては、グラフィックは現在のFPSと比べると劣るものの、古臭さはあまり感じず快適なゲーム操作が出来そうだなと感じたのが正直なところだった。一緒にプレイした彼らは、いつもAVAの話となると「あのゲームは終わった」と常に言っている。それもあって古いグラフィックかのゲームかと勝手に思っていたが、Unreal Engine 3を採用しているだけあり、一人称視点で見た時の風景・迫力はそこそこ良い。
敵へ射撃する際の感覚も割と絶妙であり、爽快感はかなり良い。キルタイムも短すぎず、スポーツ要素とタクティクス要素が程よく絡んだゲームなのかもと良い印象を受けた。少なくとも稼働開始から10年以上経っているゲームとは思えない程には、ゲームシステムそのものは良作であると感じた。最近流行のVALORANTはかじる程度やったが、そんなVALORANTよりもかなりカジュアルに始められて楽しめるFPSではないかと。こんなゲームが10年前に存在して、自分がプレイしていなかった事を後悔した。
と、呑気に思い老けていたが、彼らが突然「じゃあ武器縛りなしでやろうか」と言ってからはあまり記憶が無い。
いつもニコニコしている老人が、突然真顔になり、珍妙な武器の銃口を自分に向け、そして発砲したことだけは覚えている。レーザー?覗くと白黒になるサイト?SKSの見た目をした化け物?対物ライフル? ああ今書いていて思い出したが、突然壁から撃たれたりもした。まあこれは全然良いんだが。どんな壁してるんだよマジ。施工業者絶対手抜きしてるだろ。おかしいだろ。マジ。
話を聞くとこのゲームは武器性能のインフレで過疎ってしまったという悲しい過去があるらしい。課金はガチャシステムで1回あたりn千円だと... ネットでも3桁万円云々という呟きを見かけた。ゲームシステムそのものは割と良い印象を受けただけに、課金ゲーと化して破綻してしまったと聞くと何とも言えない。
とはいえ、全盛期と比較すると人は勿論少ないが、2021年現在でも普通にマッチングして楽しめる程度にはプレイしている人もいた。日本鯖がそもそも存在しないようなFPSゲームと比べると全然恵まれているゲームであるようにも思う。
ほんの僅かだけプレイした感想を纏めると「ゲームシステムそのものはかなり良く今でも十分面白いが、武器のインフレで破綻した悲しきFPSゲーム」
韓国FPS全盛期にしっかりとFPSゲームをプレイしていなかった事は勿体ない気もするが、その片鱗を2021年というこんな時代に少しでも覗けたことに感謝したい。いつも一緒に遊んでいる友人達の人生を変えてしまったゲームに対して、プレイ時間数時間の人間が細かくレビューするのは割と冒涜だと思うので程々にしておく。
今回はしっかりやったゲームではないため、レビューというよりはただのファーストインプレッションを書き残した感じになってしまったがまあいいか。このゲームは自分が書き残すのではなく、本来なら彼らに書いてほしいなとは正直に思う。
若葉が征く エオルゼア探訪記 番外編#1 吟遊詩人備忘録①
DPSが出ていないように感じたので、先輩ヒカセンと話してたところかなりスキル回しに認識齟齬がある事が分かった。タンヒラよりDPSが出ていないのは流石にヤバイ。これを機に一旦整理をしていきたいと思う。誰向けでもない特に自分向けにメモをするだけの記事。
以下の動画をベースに自分なりにまとめる。なお現状Lv74なので、まずは今現在で考える。
画像は公式から引用する。他引用サイト
詩人は他のDPS(触ったことないけど)と比べて、範囲スキルのダメージ効率が良いとのこと。
・ウェポンスキル
追加効果にストレートショット実行可がついている。Lv80になったらバーストショットを使う。基本的にこれを撃つ。
無意識だったが、dotにも追加効果で「ストレートショット実行可」がついている。何気にコースティックバイトとストームバイトには威力差がある。
猛者を使う場合は、ストームバイトではなくコースティックバイトを撃つ前に使用すべきか?
・アビリティ
ターゲットしている対象にdotが乗っていれば、全体の威力が上がる
→全ての敵にdotを入れる必要はない。
サイドワインダーの方が範囲攻撃みたいなアイコンしているが、シャドウバイトの方が範囲攻撃。アイコン間違えないようにせねば。
乱れ撃ちは追加効果で自信に「ストレートショット実行可」を付与するため、ストレートショットがある状態で乱れ撃ちを使用するのは勿体ないとのこと。ストレートショット(リフルジェントアロー)を使い切ったうえで乱れ撃ちを使用する。3連続でストレートショット(リフル)が使えるようになるため、乱れ撃ち→ストレートショット(リフル)の流れを守る。エンピリアルアローには乗らない。
リキャスト80秒... 詩をすべて歌い終わるのにぴったし。メヌエットの効果時間中に使用する。
これは色々漁ってて知ったのだが、スキルにはない追加効果で命中時に確定で詩心が増える模様。知らんかったわ。
バラード中は追加効果でレッターのリキャストがリセットされるため、レッターがあるなら先に撃つ。
何気に全く使っていなかった。使いどころが分からない。どこで使えばいいのか。全体的にヤベーっって時に使うんか?わからんわ。
エスナ。効果が発動しなかった場合は対象が次に受ける一部の弱体効果を防げるらしい。これも使いどころが分からないが、ヒラが間に合わない時とかに使うんだろうか。
・詩関連
dotが入っている際に一定確率で詩心が付与されて、ピッチパーフェクトを使用できるようになる。基本的に3プロックでピッチパーフェクトは使うが、履行前や詩が終わる前なら1や2でも使用する。
dotが乗っている場合は確率でブラッドレッター・レインオブデスのリキャストがリセットされる。コースティックバイトとストームバイトがそれぞれdotダメージを出した際に40%の確率でリキャストされるのであれば、それぞれのdotをしっかり敵に入れて置かねばならない様に思う。IDの雑魚処理時に瞬間火力を気にしてクイックノックばかり打っていたが、トータルで見ると雑魚処理でもdotを撃ってバラードを使用することで全体的なDPSは上がるはず。レインオブデスが撃てるようになるから。クイックノック自体にも、ブラッドレッター・レインオブデスのリキャストが追加効果であるから、バラードもしっかり使っておくことで更にレインオブデスが使えそう。
IDだとボス戦前の雑魚フェーズでは使わないほうが良いかも?リキャスト80だからボス戦開始50秒前には打ち終わっていないと、メヌエット後にバラードが使えない?要注意だな...
20秒で切る。詩心4つで切り上げる。
上記を踏まえると、IDの雑魚フェーズ等では以下みたいになるか..?
1. dotを入れる(コースティックバイト・ストームバイトどちらも)
2. バラードを歌う
3. シャドウバイトを撃つ
4. クイックノックを撃つ
5. レインオブデスのリキャストが溜まったらレインオブデスを撃つ
バラードを歌うか歌わないかで、レインオブデスの発生確率が相当変わる事が良く分かる。「詩は大事」と言われていたが、嚙み砕くとこんな感じか...
色々理解し始めたんだが眠くなってきた。気が向いたら追記する。
若葉が征く エオルゼア探訪記 #9
まったりと進めていたFF14だが、最近になってやっと蒼天が終わった。
蒼天のネタバレをしたい訳でも無いので詳しい事は書かないが、とにかく壮大かつ中々人間臭いストーリーとIDや討滅戦の雰囲気は中々に良かった。中身はベタな王道ストーリーではあるものの、ただ王道だけではない人間臭い内容が良いアクセントになっていた。これ以上詳しく書くとネタバレになりそうだからやめるが、3.1以降が蒼天の醍醐味だと思う。
色々書きたいが... 後続のFF14プレイヤーのためにも黙っておく。良い作品だった。記憶を消してもう一度やりたいと思うくらいには。ネタバレ防止の観点からして今後そのストーリーの振り返りやレビューをすることは無いと思うので、次の言葉でまとめることにする。「本当にいいものだ」
そして紅蓮に入った訳だが、正直なところ「あの蒼天の雰囲気はどこにいった?」という感じでストーリーが進んでおり少しテンションが下がっている。これは個人のブログだから割と思ったように書くが... 同じキャラでも蒼天と紅蓮の序盤じゃ人が変わったように感じてしまう何かがあった気がする。別に自分はライターでもないので、それがどのような部分かまで研究はしないが、違和感を感じたのは事実である。
まるで新生の序盤みたいなテンションのような... 後から面白くなるとは思うんだが、少し不安である。ただの愚痴というか与太話なので軽く受け流してほしい。
正直なところ「蒼天は素晴らしい」「漆黒は素晴らしい」と皆が口を揃えて言うのを聞いてしまったがために、「早く漆黒やりてえなあ」としか最近思わなくなってしまっていた。それは恐らく否定しようのない事実であり、悪気が無いのも理解しているが、そのせいもあって紅蓮のストーリーをないがしろにしてしまいそうだった。自戒も兼ねて書き留めておく。別に新生も全く面白くなかった訳ではないし、お気に入りではある。前半のストーリー全く覚えていないけど... パッチの良い悪いはあまり言わないようにしたい。
パッチ6.0までに間に合わせたいという気持ちは勿論あるが、本来ストーリーの消化が苦手な人間なので色々やりながらまったり進めている。蒼天クリア後に解放された蒼天街はかなりハマっている。採集して作るだけなのだが、静まった夜中や早朝に一人でまったりとする時間は非常に心地よいものだ。勿論ひととVCをつなぎながらワイワイするのも楽しいが、性格的にいつも人と何かやると疲れてしまう。そういう自分の逃げ場というか、一人でゲームをする時間が準備されているのは、個人的にそのゲームを続ける理由になる。ハウジングも出来るようになったため、FCハウスの個人部屋を好き勝手模様替えして楽しんでいる。
戦闘面は相変わらず苦手な模様で、詩人のDOT管理や詩管理がまだまだ全然できていない。
このゲームは情報量が多すぎて困る。今は良いにしても、今後絶対に「難しいコンテンツをやりたい」と言い出すに決まっている。今のうちに基礎を固めておかねばとは思っているが... 本当に難しい。先ずは数をこなすしかないことは重々理解しているつもりだが。
文面だけ見ると楽しくなさそうだなと思われそうなので補足しておくが、当人は非常に楽しんでいるので心配しないでほしい。
まあ色々書いたけど、結局このゲームを始めた理由は「自分が作ったキャラを好き勝手動かして写真撮れるなんてすばらしいね」という簡単明瞭な理由なので程々に楽しむくらいのスタンスで今は行こうと思う。自キャラのケツ見ながらのんびりWASDで移動させてるだけで楽しいんだから。難しい事を出来るようになろうというより今は基礎をちゃんとしっかり身に着けようくらいの気持ちで。どんなことでも背伸びした途端に崩壊していくのは身に染みている。周りに上手い人がいようが、自分よりLvが高かろうが、自分のペースってものがやはりあるわけで。こんな良いゲームを無理して嫌いになる必要はない。
若葉が征く エオルゼア探訪記 #8
実はRPGというものをロクにやったことがない。テイルズオブジアビスとDQ3くらいしかやったことがなく、FFは一度もやったことがない。そんなRPGほぼ未経験勢の自分ではあるが、最近になってやっと蒼天3.0・3.1のストーリーが完了した。
率直な感想を言うと、新生の体感30倍くらい奥深く面白いストーリーであった。皇都イシュガルドの厳かな雰囲気や、ドラヴァニアの広大なフィールドを駆け巡りながら進めるシナリオは「THE・RPG」の様な雰囲気が強くあり、新生シナリオにはなかったゲーム体験をすることが出来たように思う。
ネタバレをする気は無いので詳しく書く気は無いが、非常に良いものであった。ええ。
知り合いが「蒼天を初めてプレイするということは、蒼天を初めてプレイできるのですね」と言っていたが、今なら理由も頷ける。3.2はこれからなので楽しみだ~。
ただ、ストーリーは最高だったが、IDや討滅戦が非常に難しくなってきていて辛い。ギミックも増えてきてやり応えはあるが、やはり床をぺろぺろしてしまう回数が最近増えてきた。まあ仕方ないんだけれども、思った以上に全然できなくて辛い。ゲームは好きだが、多分このゲームは得意ではないなというのもわかりつつある今日この頃である。まあ、知り合いの上手いヒカセンは俺の100倍以上このゲームをプレイしている訳なので、悲観的にならずのんびりやっていけたらいいと思う。もともとこのゲームを始めたのはグルポのためだったしな。
「14円で自分の作った美少女キャラの写真が撮れてストーリーも面白いゲームがあるって本当ですか?!」という謎の動機で始めたゲームだったりする。
と言いつつ、機工城アレキサンダーの雰囲気と戦闘ギミックの難しさには興奮してしまった自分もいる... 難しいギミックを見た時はおったまげたしペロるけど、もっと「なんじゃこりゃー」みたいな刺激が欲しくなっている。時間停止ギミックは訳が分からなさ過ぎて逆に興奮してしまった。ああ。このゲームは良くないね。
まあとりあえずメインクエをさっさと進めねばである。昨日は初めてFCメンツ誘ってルレに行ったけど、日ごろやってる身内とはまた違う雰囲気もあってとても楽しかった。手を広げすぎると大変ではあるが、色んな人とやるのはいいね。別に難しいコンテンツじゃなくてもワイワイできて良いなあ。今後とも宜しくお願いいたします。
雑記 #1
最近、謎の焦燥感が襲ってきていて辛い。去年までは楽しくゲームをして酒を飲んでいい1日を過ごしていた気がするのだが、最近になって家族や結婚や新居やなんとかかんとかみたいな話が入り込んできて、流石に身を固めねばならないのかもしれないという焦燥感が強く襲ってくるわけだ。
上京前に振られて以来、彼女とかなんとかというものからは無縁の世界で生きてきた(選んでいた)訳だが、そのツケが今襲ってきているように感じる。これは見ているあなたに彼女彼氏や妻旦那がいるいないのが悪いという話ではなく、個人的にそのような焦燥感に襲われているというだけの話なので深く気にしないでほしい。
ちょっと前まで「20歳」という免罪符を盾にして好き勝手遊んでいたのだが、あっという間に25歳という世間で流行っている言葉に言い換えれば「アラサー」と言われる年齢になってしまったのがショックで仕方ない。じゃあ20歳という免罪符の内に遊びきったのかと言われると自信を持ってYESとは言えず、結局いつまでも何かになれる・大切な人が見つかるみたいな漠然とした夢や空想を持っている自分が実に情けなく、何とも言えない心情になる。あまりこういうことを言いたくないが、男性として、人間として大事な何かが欠如しているのではないかとすら思う。しかし、それを無理やり変えてまで得たいものでもなく、日々ダラダラとLCDに向かって何かをするだけである。ああ、このやるせない空虚な気持ちを何とかしたいのだが、何かする気にも起きない。高専時代、上京直後のエネルギッシュな自分を取り戻さねば未来はないかもしれない。本当にこの記事は思考の垂れ流しで会って、本来記事にするものでもないが、まあ書いておいて損はないだろう。人に見てもらうための記事じゃない。俺のための記事であって、このブログは本来自分の備忘録でしかすぎない。承認欲求を満たすための媒体じゃない。あなたにとってはそうであっても、自分にとってはそうではない と意地を張っているだけかもしれない。ああ、思考を垂れ流すと気持ちいいな。公開オナニーと同じようなものだから。ああ、僕が思考を垂れ流すところをみてみたいなね。気持ち悪いわ。どうしてこうなってしまったのか。結局ひとりで物事を昇華出来る能力やメンタルがないだけかもしれない。こんなメンヘラみたいな言葉を垂れ流す人間に興味を持つ人間はいないだろう。ああ、構ってみたいなね。めんどくせえなこの世の中は。幸せになれる人間はもっと幸せに振舞って、幸せを感じられない人間は細々と自分の楽しみを追求していければいいな。周りの情報が入りすぎるこの2021年という時代は、割と至極生きやすく、至極きにくい世界なんだと思う。皆頑張って生きようね。生きてるだけでえらいんだよみんな。別に死にたいわけではなく、生きてるだけで褒められる世の中が一番いいと思うよ。