素人志向

備忘録

スト2メモ

・小さい技から組み立てる、大足の使いかたを丁寧に。

・へんにむずかしいことしない

・空竜

・波動打っている際に、敵の挙動をもう少ししっかりとみる。前に歩いた、同じ周期で打ってる、小中大とか色々見れるはず。

・小足大足大波動をやる。化けるのビビってたらずっと出来ない。

・自分の出した技、組み合わせに対する相手の反応を見た上で、次の技の選択を考える。

→特に苦手なので、強めに意識もちたい。

・タメキャラがタメてるのかタメてないのか見る。

ベガ戦の中足

「好きな秋葉原スポット10選」 (はてなブログ10周年特別お題 その③)

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 

10にまつわる4つのお題

 

日課でもある、他人のはてなブログをまったりと読んでいたところ、「はてなブログ10年特別お題」をやっているという事を知った。FF14やポエムばかり書いていてもマンネリ化するだけなので、たまにはテーマに沿って記事を書いてみることにした。

私には、自信を持って好きと言える何かがあまりないのだが、学生時代からたまに行っていた「秋葉原」についてなら少しばかり記事が書けそうな事に気づいた。10か所もあるか分からないが、「好きな秋葉原スポット」10選を挙げてみることにする。

 

なお、これはあくまでも個人的に好きなスポットについて書きなぐった記事であり、この記事を見ている貴方に良さを伝えるための記事ではないことを先に謝っておく。

 

1.秋葉原 電気街口

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JR秋葉原駅改札口を出ると、THE・秋葉原といったような風景が目に入る。初めて秋葉原に来て、この場所に立った時はしばらくキョロキョロしていた様な気がする。田舎に居ては、見る事が出来ない様な風景が目前に広がっているのである。その場から動けなくなりキョロキョロするのも当たり前だ。ゲームセンターに、カードショップ、クソでけえヤマダ電機(潰れてしまったが)等など... 慣れてしまった今では、以前ほどの感動はなくなってしまったものの、それでもこの場所に来るとテンションが上がってしまうのは自分だけだろうか?

液晶ディスプレイの中でしか見ることのなかった電子的な美少女たちが、看板に何食わぬ顔で立っていたりする非日常感も、この場所が改めて特別な場所であると無意識に認識させられる。秋葉原に来る人間は、大抵何かしらの目的があって来ることが多いと思うが、その大小さまざまな目的のスタート地点として、いつまでも心に残るスポットだと思う。ポケットモンスターでいう「マサラタウン」みたいなものだろう。

 

余談だが、この通りから一歩ラジオセンター側に行くと、ドクターペッパーとMAXコーヒーしか売っていない自販機がある。選ばれしものの知的飲料なので飲んでから秋葉原へ繰り出すとなお良い...

 

2.秋葉原Hey

「Hey」とはゲームセンターである。ただ、このゲームセンターは他のゲームセンターよりも幾分も大切なゲームセンターなのである。

自分の中での「秋葉原」は、今では「電子工作のパーツが売ってある街」という認識だが、それまでは「秋葉原はHeyとトラタワがある街」と認識していたくらいには、この秋葉原を象徴するゲームセンターだと個人的には思っている。

このゲームセンターでは、普通のゲームセンターでは稼働していないようなレトロゲームが多く稼働している。学生時代レトロゲームに興味を持ち始めた自分にとってはまさに聖地と言っても過言ではなかった。スト2Xの10円台に、R-TYPEダライアスレイブレーサーパカパカパッションと正に自分にとっての天国だった。18だか19くらいの学生時代、Heyの目の前にある、今はメイドカフェになってしまった漫画喫茶に泊まって閉店までHeyでゲームをしていたくらいには自分の中で非常に魅力にあふれてて象徴的なスポットだった。25歳になった今でも、前ほどの熱意は無いものの、秋葉原に行くと7割くらいの確率で訪れる。

秋葉原は変化が激しい街の様に思うが、学生の時から変わらずそこにあるゲームセンターということもあり、半ば東京での故郷みたいな位置づけにもなっているのかもしれない。

 

3.ヨドバシカメラ秋葉原店前

JR秋葉原駅の中央改札口を抜けて、左に30秒くらい歩くと、顔を見上げなければ建物を視界に収めきれないくらいには大きい建物が目前に現れる。それは「アキバのヨドバシカメラ」である。電気街の街秋葉原の中でもランドマーク的な建物として君臨する秋葉原ヨドバシカメラは、普段の買い物をはじめ、待ち合わせスポットとしても優等生である。大体アキバで遊ぶ際に同行する友人たちはオタクである可能性が高いので、アキヨドでオーディオや家電を見てもらっておけば、少しばかり遅れてもあまり怒らないというライフハックも出来るのだ!(汗)8Fだかそこらへんにあるレストラン街も、飲食店があまり多くなかった時は良く利用していた。今でもたまに利用する。買い物終わりに美味い飯を食うと、普段は感じられない様な喜びが湧き上がってくる。そんな心の栄養を満たすにはうってつけの場所なのかもしれない。

ふと、今あるスピーカーを組み立てる前に、足繁くここに通っていたことを思い出した。つい最近のことである。秋葉原で、Fostexのエンクロージャーとユニットセットで気軽に聴けるのがここだけだからだ。誰もいない店内で、スピーカー切り替え機をポチポチする時間も楽しいひと時だった。誰にも邪魔されず、商品を選定するあの時間を提供してくれるのもヨドバシの良い所だなとふと思った次第だ。

 

4.ジャンク通り

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名前の通り、ジャンクパーツ屋が立ち並ぶ通りである。この名前を聞いてときめかない人間がいるだろうか?ジャンクパーツという言葉でときめく貴方なら、この高ぶりを理解してもらえるだろう。ふらっと立ち寄って、掘り出し物があった時のあの喜びは、この場所か、ハードオフのジャンクコーナーでしか感じる事は出来ないだろう。最近ジャンク通りには新しいハードオフもオープンした。昔ながらのお店は姿を消していっているが、それでもまだまだ魅力的なスポットである。専門知識が無いとあまり面白くない場所でもあるため、全ての人間にオススメ出来るわけでは無いものの、オタクくんの君は好きでしょう?そういうことです。

 

5.ラジオデパート

ラジオセンターよりも個人的に通っている、電子部品やジャンク屋、ゲーム基板屋などが入居しているビル。アニメショップが増えた昨今とは真逆を行く、個人的には最高な場所である... アキバの他の電子パーツ屋に行っても手に入らなかった様な部品が多く販売されており、正直アキバの最後の砦なイメージがある。今時ではない雰囲気のビルを歩き、お目当てのものを探す時間も秋葉原には必要だ。

オーディオアンプを作る際、10年くらい前のネットの記事を参考に、ラジオデパート内のお店にICを買いに行った時の事が、個人的に印象深く残っている。

店員に「TDA1552Q売ってますか?」と尋ねたところ、「うちは真空管屋だからねえ。ないよ。ん、、あ、ちょっとまって」と言って後ろの棚からお目当ての物が出てきたときは感動した。なんかRPGゲームをプレイしている感覚に陥った。そこで手に入れたオーディオアンプは今も元気よく、お気に入りのレコードを鳴らしてくれている。全く関係ないがケースは千石電商で購入した。千石電商も自分にとってパラダイスな店舗である。ゴムベルトをここ以外で売っているのを見たことが無い。

 

6.mogra

そこまで通った訳では無いが、コロナ前はちょくちょく通っていた思い出のクラブ。

秋葉原は夜遊べるところがカラオケとmograしかないので、週末は多くの人で賑わっている。

フロアは地下にあり、階段でフロアに向かう際に階段を下りていくあの高揚感も、mograでしか味わえない。コロナ前は外国人オタクも多く居て、お気に入りの楽曲が流れると、テンションがぶち上って絶叫していたのは記憶に残っている。

箱のコンセプトと立地が影響してなのか、サブカル向け楽曲が流れるイベントが多かった印象。サブカル男とサブカル女が楽しそうに踊っている風景は、まさに秋葉原やなあと言う感じだった。そんな人たちを見ながら飲む酒も格別に美味かった。

コロナが落ち着いてからはあまり遊びに行っていないが、そろそろまた行きたい。ゲーセンとクラブは無くなる前にどんどん金を入れていかねばである。無くなってからでは遅いのだ。

 

7.TSUKUMO eX.

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冷静に考えて、ビル一棟全てがPCパーツを売っている店と聞いて感動しないわけがない。つくもたんが居なくなってしまったので、好きな女を振った男に接する感じで最近付き合っている。好きな店だが、つくもたんという美少女を打ち切った罪はデカい。私の女神を引退させた罪は大きいぞ。ツクモ自体が手放しで喜べるほど良い店というわけでは無いが、2021年にビル一棟まるまるPCショップを営業している事は本当に凄いと思う。そういう点では日本橋ドスパラとかもまあ凄かった印象はある。日本でも他に無いのではなかろうか。

 

8.サイゼリヤ

秋葉原で行ったことある飲食店No.1は、実はサンボでも肉の万世でもなく、中央通りにあるサイゼリヤ昭和通り口の新時代なんじゃないかと個人的には思っている。秋葉原で調子に乗って買い物をしたのち、腹が減ったオタク達の収容所。安い。広い。成人してからはデキャンタだって飲めるようになった。昔も今も、背伸びしないで飯を食いたいときはここに来ることがたまにある。別に名店でも何でもないけど、昔からお世話になっているとなんとなく好きになってくるもんだ。サイゼが入っているビルは他にも魅力的な店が多い。カラオケ、ダーツ、ハイスペックPCで遊べるネカフェが入居している。陰キャオタクでもカラオケしたくもなるし、ダーツもしたくなる。そんな欲を全て満たしてくれる良く出来たビルなのだ。これまでもお世話になったし、恐らくこれからも相当お世話になるだろう。

 

9.raku spa 1010 神田

中央通りから少し歩いた場所にあるスーパー銭湯。仕事が激務でしんどかった際に、閉店間際のHeyで少し遊んでから、このスーパー銭湯でサウナに入って英気を養うという事をしていた。電気街近くにある良施設ではあるが、平日は割と静かで深夜2時なんかになると風呂場はほぼ貸し切りになる。サウナに入って水風呂をキめたあとに、誰もいない空間で「ととのう」快感は正直言葉では表現できない。川崎のビッグじゃないが、男には帰りたくない夜もある。そんな自分を支えてくれた相棒の様なものだ。彼女もいなけりゃ嫁もいない俺が戦えたのは「raku spa 1010 神田」という施設があったからなのだ。漫画もたくさんある。酒もある。最高以外の言葉が見つからない。

 

10.秋葉原 SEEKBASE

知っている人間が実は少ないかもしれない施設。ゲーム関連の雑貨や、レコードショップ、フィルムカメラ専門店が入居している、ラジオデパートとかとはまた違った感じのオタクショップ施設。サブカルオタク向け施設と言えば良いだろうか。秋葉原の駅近くにあるためアクセスも良好。御茶ノ水に行けばまあ揃いそうだが、秋葉原にあるという事実が大事だ。それぞれの店舗は大きいわけでは無いが、コンパクトにまとまっていて「品揃えが少ないな..」などになることは毛頭ない。オタクショップ巡りで疲れた貴方にもしかしたらオススメできるスポットかもしれません。

 

以上、「好きな秋葉原スポット10選」でした。まだまだ書きたいスポットはあるので追って記事に出来たらいいな。一番良いのは秋葉原に来てもらう事でしょうか。駅前を歩けば分かりますが、マジで店がバンバン潰れていってる。ネットで買うのも楽ですが、店頭で物を吟味しながら買い物する事が出来なくなってしまうのは寂しい。感染対策や無理しない程度に、また皆が秋葉原にこれるような日常になればいいなと思い、筆を擱くことにします。

 

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若葉が征く エオルゼア探訪記 #11

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パッチ4.3のシナリオが終わった。端的に言うと、4.2と4.3はプレイすればするほど驚嘆するばかりの内容と展開だった。蒼天拡張パッチのシナリオ以来の感情が高ぶるシナリオだった。4.0のシナリオと比較すると段違いに内容が濃い。

拡張パッチは蒼天でもそうだったが、メインクエストとは比較してより生々しい人間模様が描かれている様に感じる。これが意図的なものなのか?そもそもメインクエストとは違うシナリオライターが書いている可能性も否定できないが自分では全く分からない。パッとググっても詳細は不明だったため、これ以上は詮索しないが。

具体的な内容を書いてしまうとネタバレになってしまうからここでは書かないけれども、ま~MMORPGでここまでのシナリオを書けるなと感心した。感心とか驚嘆とかばかりだけど、本当に連呼する程度には衝撃を受けた。「紅蓮はまあ...」とか言っていたのを撤回したいと思う。この拡張パッチのシナリオを進めるための布石としてのメインクエストだったと考えると腑に落ちる内容だと思う。メインクエストは王道of王道のストーリーを描き、その裏側にある生々しいストーリーを拡張パッチのシナリオで描くという方針なら、個人的にはかなり腑に落ちる。(今のところはね)

4.0単体では不完全燃焼だったが、4.3のおかげで相当満たされた気持ちになった。良く出来た構成だな。

 

4.3では珍しく「討滅戦だけどCF申請してでも進めたいな」と思い、CF申請したものの「29分待ち」という表記が出て途方に暮れ、そして。翌日になって、先輩ヒカセンに「お手伝い頂けませんか」とお願いしたところ、なんと6人も即席で集めてくれた。集まってくれた6名の方々の暖かさに感動した。ゲーム内ですら会ったことない人間のために集まってくれたという事実が、割と自分のモチベにもなっている。良い表現が見つからないが、FF14の世界にいる人間達から歓迎されているような感覚?素晴らしい先輩ヒカセンに囲まれているからこそ、もし仮に後続プレイヤーと遊ぶことになった際、彼らが助けを求めている場合は、喜んで助けてあげたいなという気持ちにもなったりしていた。この場を借りて、いつも一緒にプレイしてくれる仲間達に感謝したいと思う。ありがとう。

 

まあ結局、優しくしてくれて嬉しかったというだけの話ではあるが...

 

4.4を絶賛プレイ中だが、今のところは非常に興味深くプレイしている。漆黒に向けてストーリーの展開もアツくなっているし、期待度MAXの状態である。楽しみですね。

 

全く関係ない話だが、クガネは本当に奇麗だなと、テレポするたびに思うなあ。ゲーム内の街なのに、何故か懐かしさと少しの哀愁を感じる不思議な感じ。いいよね。イイ!

クガネってハウジングないのかね。住むならあそこがいいなあ。ないか。いつか出るその時までにギル貯めておかなきゃな...

(追記 あるらしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!G12出たら地図誘ってください(白目))

 

まあ今は少し頑張りどころかもしれない。今日もまったりFF14進めるかあ。火曜日は美容室に行くから多分あまりプレイできないから今日進めるしかないな。

若葉が征く エオルゼア探訪記 #10

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前回の更新時は「蒼天が終わった...」と言っていたが、更新していない間に4.0が終わってしまった。4.0、まあ。なんだ、上手く表現できない。悪くはないんじゃないかという言い方が丁度ぴったしか。悪い訳でも無いが、特段良い訳でもないという感じ。別に紅蓮が好きな人をとやかく言うわけではないが。個人的には蒼天の衝撃がデカすぎた。ただそれだけの話。全体的な雰囲気というかね。

 

「書くことが無いなあ」と思いながら、ぼけーっと今までの旅を振り返っていたら、一つ面白い事があったのを思い出した。それは身内以外に、初めてフレンドが出来たこと。メインクエストを淡々とこなしていたら、ところどころで会うのでなんか仲良くなってフレンドになった... それだけの話ではあるのだが、初めてMMORPGで身内以外とフレンドになったことが、個人的にはとても”MMORPG”感に溢れていて、FF14って本当にもう一つ世界があるみたいだなと感心した。それ以外はあまり覚えていない。ああ、FCハウスで初めてハウジングしたとかもあったな。なんかストーリー的な感動はあまりないね。覚えていない。間が空いたのもあるのかもしれんけど。

 

個人的に、しっかりとストーリーや演出を書き留めたり考察をしたいところだけれども、最近そんな気力も湧かない。雑にFF14をやっているような感覚にも陥る。雑にやってはダメって訳でも無いんだろうけど、なんだろうか。繋がりも出来て楽しんだけどね。皆優しいからパーティ組んでIDに行ったりするだけでも楽しいし。慣れてしまったのか?慣れてたら、スキル回しもギミック処理も少しはまともになってそうだけど笑

まあ、ロングフォール聴くまではやめないが。

 

なんか最初の記事の勢いどこいったんかなあって個人的に感じている。ホントはこんなグチグチ書くんじゃなくて、しっかりとした言葉でFF14で自分が良かった・楽しかったという事を共有したいんだけれども。最近なんかダメだ。FF14以外もそうだけど、建設的な言葉が出てこなくなっている。文章も単調でディテールが見えてこない。どうしたんだマジで。

 

とりあえず、4.0が終わったということだけ書き留めて終わりにする。

無理して書くものでもないけど、書かないと忘れる。ただそれだけ。 

 

午前五時の殴り書き

本当に何のオチもないただの思考の垂れ流しです。いつもみたいな記事ではないです。

 

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今日、いや、今となっては昨日は、何故か酷く疲れた一日だった。久しぶりに自社に顔を出したのが原因かも分からんが、疲れた。疲れたのだが、結局寝付けなかった。久しぶりにApex Legendsというゲームで戦場を駆け回っていたのもあるが、なんにせよ、寝付けずにこの時間にキーボードをカタカタと叩き、最近のあれこれについて思いふけている。

社会人としては失格で、本来は寝るべきなのは分かっていても、自分自身がこの時間を求めているようなので、付き合ってあげることにした。まあ、こう書くと聞こえは良いんだがあまり良くない事なのも分かっている。でもこういう時に思考を垂れ流して文字にすると、あとから見返したときに面白いと思う。案外、思考をそのまま文字にするという行為は普段の日常生活ではしないから、たまにすると楽しいんだよね。何のフィルターもかけずに、自分の言葉を吐きだす作業。人前ですることじゃあないかもしれないが、まあ、このブログはもう自分の脳内の庭みたいなものだから、人に見られようが見られまいが特に気にしていない。それくらいの気持ちが無いと、書くのが嫌になって自分はやめてしまう。文章の構成?言葉の使い方?しらねえよ。別にこれでアフィやろうとか思っている訳でも無いからな。こんな感じでまとまりが無い文章が出来上がる。マジで面白過ぎる。この記事をここまで読んでくれている貴方なら、その才能があるはずです。ノートや日記、ブログでもいいや。適当にあなたの思考を垂れ流してみませんか?僕は人の文字を見るのが好きなので、是非あなたも興味があればやって僕にリンクを投げつけてください。そんなめんどくさい事はしたくない?それもそうだな。まあリンクは投げつけなくていいので、適当に思考を垂れ流すことはとりあえずおすすめします。見てくださいよ、この改行もなく読みづらい文章。本来はこんな感じなんですね。同じことをダラダラとずっと書くんですよ。「備忘録」と言いながら、案外気を使ってるのかもしれませんね。本来はコレです。

 

全く今までの話とは関係ないけど、久しく話をしていない友人に、野暮用で声を掛けた。朝4時にも拘らず、何故かDiscordがオンラインになっている友人だ。彼は高専時代からの友人だが、最近は中々話す機会が無かった。

有難いことに、上京してから地元の友人ではない友人も沢山増えた。ぬるぽがという人間も結局ひとりなので、色々あって関係性が以前よりも薄くなる友人もいる。そういうのもあり、近況が分からない友人も最近増えてきたのは事実だ。ただ、最近のツールは非常に便利で、目の前にあるキーボードを叩くだけで、そんな彼らとどこにいても話すことができる。遠く離れたところにいて、なんとなく話しかけづらいそんな彼らとすぐに話せる2021年という時代は本当に凄いなと感心しながら、彼と適当な与太話をした。最近彼は漫画にハマっているらしい。自信もってハマっている事をスラスラとテキストに書けるのは非常に素敵なことのように思う。自分は何にハマっているだろうか。何だろう。別にハマっている物がなくても良いとは思うけど、純粋に気になるよね。人間だもの。

 

旧友繋がりで思い出したが、これもまた高専時代の友人だが、福岡で働いている奴が仕事で東京に来たので餃子を食べに行った。東京にいる高専卒の連中とそいつを合わせた数名で、蒲田で羽根つき餃子を食べた。羽田に近いから蒲田にしようというのは、何となく好きだ。渋谷や新宿じゃなくて蒲田で飯を食うことに異を唱えない友人達にいいねボタン。俺は蒲田大森が好きなんだよね。どうでもいいか。

熊本という東京から遠く離れた地で色々していた連中たちが、何故か東京で羽根つき餃子を食っているというのも不思議な感覚ではあった。が、肉厚で具たっぷり、羽のパリパリ餃子を貪り食っていると、そんなことはどうでもよくなってしまった。

青島ビールをぼけ~と口に咥えながら、まるで16や17の男子高校生(自分にとっては高校生すら空想上の存在でしかないが)が話すような内容の会話をダラダラとした。良い時間だった。まだ自分が彼らの中に友人として存在していて、話をしてくれる事が純粋に嬉しかった。そして彼らと羽根つき餃子を食べ、喉についた油をビールで流し込みながら昔話に花を咲かせることが出来るようになったことが非常に嬉しかった。ただそれだけだが、何となくこれは文字にして残しておかないと忘れそうだったから残しておくことにする。改めてありがとう。彼らがこの記事を読むか正直分からないけどね。

 

色々と書きたい事はまだたくさんあるんだが、眠気がやってきたようだ。知り合いのパンクロックのライブに行った話(7インチリリースおめでとうございます)や、Twitchのはなし、ゲームの話とか色々書きだしたい事はあるんだけど、まあ近いうちでいいか。とりあえずアウトプットしておく。忘れないようにね。このブログは誰のためでもなく、自分のためのブログだからね。公開オナニーと何が違うのかと言われた何も答えられないけど。まあ気にしないようにする。悪い癖だ。思考を放棄するのもたまには大事だと思うよ。これは俺に言っている。

薄暗い町中華

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無性に炒飯が食べたくなった。だが、この優雅なる10月9日の土曜日は、既に残すところ4時間で終わりを告げるくらいの時間だった。つまるところ午後八時を回っていた。

 

稀に顔を出す、恐らく年金を受給しているであろう爺さん夫婦が営む中華料理屋は、既に暖簾をしまっていた。そもそもあの店は土日休みだった。レンチン炒飯も味気ないし、かといって今日は作る気分でもなく悶々としていたが、ふと駅からの帰り道に薄暗くて一見さんお断りの雰囲気を醸し出す、何とも言えない中華料理屋があったことを思い出すのに、そんなに多くの時間は必要としなかった。

家から歩いて5分くらいの場所に位置するその中華料理屋は、外見はそこそこ奇麗なものの、店内の様子が全く分からない、言い方は悪いが不気味な店だ。この店の近くに引っ越してきてそろそろ一年経つが、それでも一度も入店していない様な店と言えば伝わるであろうか。

入店したところで殺される訳でも無く、静かなるドンに出てくるような裏で実はヤクを販売しているような店ではないと理解していたとしても、やはり入店するのを躊躇ってしまう店というものはどうしてもあるわけだ。ただ、それでも炒飯の気分だった自分は意を決して、その店のスライドドアに手を掛けた。

 

店内は見た目よりも広く、4人掛けの茶色のテーブルが10席くらいあった。先客は出先帰りであろうおじさん二人が酒を飲みながら恐らく仕事の話をしていた。あまりにも普通の店内で気に取られてしまった。今までの緊張や警戒心は何だったのか。

本日のセットメニューの中に「ラーメン・炒飯セット」があった。炒飯だけでもよかったのだが、セットで750円なら頼まざるを得ない。本当に不味いラーメンでなければ、例えインスタントラーメンであろうとセットでついてくる分には嬉しい限りである。

 

水を持ってきた女性店員に注文をする。愛想はあまり良くなかったが、別に気にすることではない。自分は炒飯を食べたいだけであり、店員の愛想を含めたサービスを受けに来たわけではないから。注文して少し間が空いた後、女性店員が厨房に向かって「ラーメンチャーハン」と叫んだ。叫んだという言い方は微妙だな。唱えた?良い言い回しが思いつかない。テレビで適当な番組、何を見ていたかすら思い出せない位には内容が薄い番組を見始めた途端、厨房からカンカンカン、ジュージュージューと良い音が聞こえ始めた。他の飲食店でも意識すれば聞こえるのであろうが、特に中華料理屋は料理の音が客席まで聞こえてくるような気がする。その音は炒飯を求めている自分にとっては、超人気声優のASMRや歌姫の美麗な歌なんかよりも数倍魅力的な音である。

なんて事の無いただの喫食の一コマだが、その瞬間だけは最高の音なのだ。

 

8分だか10分くらいしてから、例の愛想の悪い女性店員がお盆を持ってきた。そこには黒い水面からひょこっと麺が顔を出しているラーメンと、彩りがあまり宜しくない炒飯がやってきた。この表現をするとあまり美味しくなさそうにも聞こえるが、別にそういうわけではない。中国人がやっている中華料理屋のラーメンと炒飯という感じがして最高だと思う。750円でラーメンと炒飯が食べられるなら、そんな上品なものは求めない。

炒飯を食べたかったが、ラーメンがこういう類の店で出すような麺ではなかったので、先にラーメンから食べた。大体細麺のちぢれ麺醤油ラーメンが多い印象だが、この店はそうではなかった。中太のちぢれ麺で食べ応えがあった。チャーシューは何故か縁が紫色で甘い味がしたが、醤油スープの塩辛さを打ち消すような風味でそこそこ悪くなかった。そして麺を一口、二口食べてから、本日のメインディッシュである炒飯に手を付けた。レンゲですくって頬張る。この瞬間を待っていたんだ。

 

その炒飯は想像以上に水気があったが、炒飯としての体を何とか成している味付けだった。つまり特段美味しいわけではなかった。ただ、ちゃんとした炒飯ではあった。

壁に貼ってあるビールの宣伝をしている矢沢栄吉に見守られながら、ラーメン、炒飯、ラーメン、炒飯と口に入れていく。酒類提供が可能な時間は過ぎていたからビールは無かったのが残念だが、まあ別に大きな問題ではない。色々な思いが頭の中に浮かびながら喫食を進める。なぜここまでパラパラじゃないのか、でも炒飯の風味はしっかりしている、ああ、今日もゲームをして楽しかったけど何故か寂しいな、FF14のメンバーはこの後漆黒エリアのID皆で行くんだったけ... DOOMしたいけど、DOOMばかりやってるのも良くないかもな。VALORANTは難しいな。Apexもやらなければいけないけれども、調子が出ないな。帰ってゲーム何かするか?いや頼まれていた技術調査もあるしそれもいいな... でも粗方片付き始めたし.... ラーメンは美味いな。と一人思いふけていたら、目の前の皿はあっという間になくなった。適当に勘定をし、その後家に帰った。

家に帰る途中、なぜか少し寂しくなった。最近配信をしてみるものの、見てくれる人は多くて5人くらいで寧ろそれ以外の人は自分のゲームやトークに興味が無いのかもしれないということや、ブログを書いても反応があまり無いから本当にタダの独り言なのかもしれないとかそういうあまり良くない事が突然頭の中に浮かんだ。一人で食べる飯の寂しさもあったのかもしれない。ポジティブに考えると、一人でも配信を見てくれたら嬉しいし、ブログも反応なくてもアクセスして記事を見てもらっているだけでも相当有難い事なのに、欲が増えているのかもしれないと。ただ、今さっき食った炒飯が美味しかったという事実だけでも本来いいのではないかとも思った。自分ひとりで体験したことをより具体的だったり、色々気にかけてみれば案外まだまだひとりでも楽しめるような気がする。人と何かをするっていうのはとても楽しくて自己肯定感も増すが、それを享受し過ぎると欲が増えてしまって辛くなるようにも思う。薄暗い町中華で炒飯を食べただけに過ぎないが、なんかとても楽しくなってきてしまった。今はそれをとことん楽しむのもありなんじゃないか。まあ良く分からなくなってきたけど、とりあえずラーメン炒飯セットがそこそこ美味しかったということだ。纏まらなくなったが、別にいいだろう。このブログは自分の考えの掃きだめなのだから。

炒飯を食っただけで、上記の様な考えが浮かんでくる自分の頭も中々愉快だなと思ってしまった。自分らしくていいんじゃないか?