素人志向

備忘録

映画をみた

 

映画をみた。映画。

 

映画を見た後は、やはりファミレスやジャンキーな何かを食いながら「よかったねアレ」と感銘・感動したシーンを振り返る反省会をしたくなる。

が、2021年初春の平日夜、コンクリートジャングルのネオ・東京、狭い1Kの部屋でひとり映画を見てしまったからには、そうはいかない。チェリー赤軸のキーボードをカチャカチャしながら感想にもならない戯言をこのブログに書くしかないのだ。ないんだよ。ない。ないと言ったら、ない。恋じゃない。愛じゃない。

 


シブがき隊 NAI・NAI 16

 

なぜ突然、それこそ、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」の歌い出しに出てくる「突然のキス」並みに突然に、映画を見ようと思ったか自分でも思い出せないのである。ただ、見たいと思ったからというのは間違いないと思うが...

上京してから4年になるけど、映画は本当に数えられる程度しかみていない。

コマンドーロケッティア、レディプレイヤー1、フォードVSフェラーリ不思議惑星キン・ザ・ザ....本当にこれだけ。なんというか、男が好む映画という印象を自分で振り返って痛感する。

流行りの俳優と女優が出てくるラブストーリーなんか胸焼けして見れそうにない。

よく漫画だかアニメだかで、流行りの恋愛映画をカップルになるかならないか分からない男女が映画館に見に行って、ポップコーンをとる時に手が触れてしまい...みたいなシーンがあるが、多分一生やってこないかもしれぬと思うと、何とも言えない一抹の寂しさがある。

ラブストーリー?なのか知らないけど見るなら「幸福の黄色いハンカチ」を見たい。

だらだらと打鍵して思い出したが、「さらば愛しのやくざ」も観たいな。ようつべの切り抜きで見かけて気になってんだよなぁ。あーあとあれだ。野獣死すべし。あれもまだ観れてないんだ...........

 

キリがないのでここらにしよう。話が発散する人間世界選手権大会があったら106位くらいに入れる自信がある。

 

本来、「2001年宇宙の旅」を観たからその感想戦をしたかっただけなのだが。酒の勢いに任せて書き始めたけど、酔いも醒めてしまった。書いた文を見返してみたけど素面でこんな書ける気がしない。まぁ、酒の勢いで書けるだけまだマシ。とはいえ飲酒の頻度も最近減ってきた。酒を飲んでも気分は晴れない。なぜ。自分にうそをついてはいけない。

 

Daisy, Daisy. Give me your answer do.

 

次はトロンかランボーかブルースブラザーズでも見よう。人間関係がドロドロしてないやつがいいな。あー。ホームシアターが欲しいね。ソファに座ってウイスキーをちまちま飲みながらね。いいね。実にね。

 

結局何が言いたいのかわからなくなった。寝よ。おやすみ世界