素人志向

備忘録

若葉が征く エオルゼア探訪記 #3

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ゲームミュージック

ゲームを比較的プレイしている人種なら、ゲームとゲームミュージックの関係は切っても切れない関係だというのは理解できると思う。だからと言ってなんだという話ではあるが、やはりゲームミュージックというのは特別な物であり、ゲームミュージックには他の音楽とは違う何かあると常日頃思うものの、上手く表現することが出来ない。

 

ゲームミュージックを特別だと思う気持ちは、そのゲームの内容が良くて、その記憶が音楽として紐づいていたり、またはゲームをプレイしていた時代や環境(小さい頃の思い出とか一緒に遊んでいた友人・ゲーセンのこと等)から来ているのかも分からないが。 

正直このブログ記事は誰かに何かを伝えたいというより、自分自身が感じた事を忘れないようにつらつらと書いているだけなので勘弁願いたいが、少しだけ好きなゲームミュージックについて書かせてほしい。このブログは説明文にもある通り”備忘録”なのだ。許してほしい。

 

それこそ、比較的オタクな人間と酒を飲んでいる時には話している内容だが、僕の好きなゲームミュージックは、90年代のナムコゲームミュージックである。

父がソニー党の人間だった影響で、物心ついたころにはプレイステーションが家に置いてあり、ナムコの作品に触れるのは約束された出会いだった。幼少の頃に手を伸ばしたのは、「リッジレーサーレボリューション」「リッジレーサータイプ4」「タイムクライシス2」「鉄拳3」これらのゲームは全く得意でもないし詳しくは無いが、特に印象深く残っている。それぞれの作品の良さ等についてもダラダラ書きたいところではあるが、あくまでもこの記事はFF14のプレイ日記なので自重しておく。

 

当時としては美麗であろう3Dグラフィックスで表現されたキャラクターや車が、意気揚々と画面の中を駆け巡り、その後ろから流れるイカしたBGMと共に味わうゲーム体験は、小学校にも通っていない子供には何とも刺激が強かったのだろう。今でも自信を持って好きな作品として挙げることが出来る。

 

話は戻して、これらのゲームミュージックが好きという事実は、思い出補正から来る”好き”という気持ちなのかもしれないが、今音楽単体で聞いても「渋い」なと感じるため、純粋に音楽がいいのかもしれん。分からん。

youtu.be

鉄拳3の風間仁ステージのBGMが好きで、作曲者を調べたらニーアオートマタのBGMも担当されている岡部啓一さんという方だった。FF14を一緒にプレイしている面子からも評判が高いので気になるところ。

 

このような経緯もあり、ゲームをプレイする理由に「そのゲームミュージックを聴きたい」という理由で、正確に言うと「エキサイティングなゲーム内容と共に高まる音楽を聴いて、気分を高揚したい」というのがあるのかもしれないなと思った。他人からすればどうでもいいとは思うが。。

 

リヴァイアサン

ファンフェスティバルでTHE PRIMALSのライブ配信を見てからというものの、「この先良いBGMが流れるダンジョンだかボス戦が沢山あるんだろうな」と思いつつ、FF14をプレイしている。

進捗を確認するために、パッチ2.2のクエスト一覧を眺めていると、ふと「真リヴァイアサン戦」の文字を見つけた。リヴァイアサンといえば、ライブでパン屋さんパン屋さんとコメントが流れていたあのボス戦か!とテンションが上がり、先輩ヒカセンと共に突入した。(ライブのやつはエデン覚醒編3層ってやつなんだろうけども)

あのBGMと共にでけぇ敵を倒すのは楽しそうだなと胸を弾ませながらムービーを見ていた。

ぬるぽがは吟遊詩人だから尻尾を狙うんやぞ」という説明を受け、ボス戦がスタート。細かい攻撃はあまり覚えていないのだが、出てきたやつ殺して尻尾攻撃してたら終わった。大人しい音楽が流れ、これから盛り上がるぞ!という所で終わってしまった。ちょっと、というか割と残念な気持ちではあったものの早くメインクエストを進めて極だか何だかをやればいいのだろう。好物は最後にとっておく派でもあるので、これからがより楽しみになったと思うことにする。しかしまぁFF14のBGMは良いね。純粋にかっこいいや。ライブでみたやつ漆黒の曲多かったからはよ漆黒やりたい。

 

真タイタン戦

真タイタン戦も解放したため、併せて突入した。端っこにいると死ぬというのは理解していたため、下に落ちずに済んだものの、パーティメンバの一人が奈落に落ちていくのを見てしまった。「隣の床ペロは明日の自分」という訳の分からない標語を思いついたのでこれから使っていこうと思う。クリアはしたが、ギミックをまだ全然わかっていない節はある。BGMが小さく聞こえたので設定見返したら、何故か40%くらいになっていた。けしからんので100%に戻した。FF14のBGMを舐めていたと思われる形跡である。

 

討滅手帳とギルド・カンパニーリーヴ

早くアパルトメント解放してBGM聞きてぇな~ということで、リーヴ系に手を出した。軍票という、特定の何かを達成するともらえるお金みたいなものが必要らしい。

特に感想はない。真夜中にぽけぽけとしながらやる分には丁度良いかなくらいの気持ち。みんな家持ってて羨ましいな。

 

雑記

なんだかんだパッチ2.2がそろそろ終わるくらいまではやったのかな?少なくともこのペースであればパッチ6.0の販売までには追いつきそうだ。ま、焦らずやっていくべ。漆黒とか紅蓮のシナリオは本当に感動するというから楽しみだ。新生のシナリオは正直、砂の家に毎度毎度行かされていた(昔は転送券なかったというのも驚きだが)とか、「死ぬなら被害を最小限にして死ね」くらいしか覚えていない。ああ、あとお使いばかりだったなという印象。シナリオでうおー!ってなる日が来るんだろうか.... 今やっているのも一応新生だから期待しておく。別に面白くないわけじゃないよ。ただなんというか、少しベタなところがあって共感性羞恥というかそういう類のやつ。あるよね。

 

そういえば善王モグル・モグXII世討滅戦というのもやった。前の記事で「モーグリ相手だったらやだな~」とぶりっ子みたいな事を言っていたが、モーグリだった。いざ相手にすると案外ゲスい攻撃してきて床ペロした。やはり世の中、可愛い見た目をしているものほど怖いものはない。気をつけなければ。

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