素人志向

備忘録

煉獄編零式1層 練習会 反省 #1

煉獄編零式1層の反省

 

#プレイ前

- 新式禁断 マテリア及びマテリア装着は先輩にやってもらった。金策は必要

- ILのためにも現行コンテンツは回す

- なんか開始前に「D3」みたいなのを言う

- 名前と声が一致しない(しかたない)

 

# 煉獄編零式1層

- ペア毒沼 もう少しゆとりもって入る 2カウントくらいか

- ダブルラッシュ 背面とAoEになる箇所に注目

 →アムレン意識は出来た

- 4連トパーズ、3番目を見てからの安置判断が遅い

 →コールでカバーしてしまった。動画と図でイメージを固める

- ベノムサージ 中央捨ての範囲が案外広いときがある 範囲をしっかりみる。

- クロウアンドテイル クロウ終了後、すぐに移動しないと喰らう。もう少し早めに移動してみる。

- 捕食 ガブガブ 全く理解できていなかった。

 改めて動画見直しと、脳内プレイで差異を埋める。脳内プレイでまず避けれるようにする

 

それ以後のギミックについては、11/5に予習

今回の練習会では全体の雰囲気とゲームテンポ、動画と実際のゲーム感覚との差異を認識するといった課題で進めた。まずはイメージを掴めたので最低限の課題はクリア。DPSを抜きにしていたため、ギミック理解と並行してDPSへの意識を向ける。詩人で猛者後のアイアンジョーや、バラード10秒前歌いなおし等が徹底できておらず。そもそもdot切らすという論外プレイもあったが、先ずはギミック理解を深めて脳内リソースを増やすというか余裕を持った状態にする。予習がそもそも足りてない。曖昧な状態で臨んでも結局出来るわけが無かった。それはそう。正直DPSも全く出てないし自分で分かるくらいに回せてないので、無意識でも木人くらいは出来るくらい叩き込まないといけない。まだ判断が入っているので無意識でベースは回せるようにならないといけにあ。

 

明日の課題としては

- 上記ギミックのリトライ

- dot更新を強めに意識

- 4連トパーズ 3個目からの安置導出

- ガブガブノーダメ突破

- 軽減についてメンバーと相談

 →そもそも軽減をするタイミングは?痛い攻撃の中でもどれが軽減を使用する判断になるのか など

 

ガブガブがなあ。

若葉が征く エオルゼア探訪記 #15

床ペロマニア

パッチ6.1まで終わった。エオルゼアという大地に降り立ってから既に1年以上が経過してしまったが、未だに最新パッチに追い付いていない。そんなスローペースで遊んでいる人間が居ても良いだろうと無理やり言い聞かせている。FCメンバーからは半ば呆れられているが。

暗黒騎士を始めて以来、レベルレやアラルレが非常に新鮮なものとなり(個人的に)ヒリヒリした日々を過ごしている。DPSの時に意識しなかったようなこと、例えばまとめる位置やボス戦の時の誘導や釣り...そういったところはタンクをやらないと分からないんだなとヒシヒシと痛感している。特にアライアンス。あれを予習やコーチング無しにやれというのは中々難しいものがある。。

 

とはいえ新しい事に挑戦するというのは、怖いながらもやはり経験する必要があるとは認識している。それこそタンクもそうだし、Nレイドもそうだし。というかIDなんかもどんどん死んで覚えたほうが上達は見込めるだろうし。

MMORPG慣れしていないのもあって、死ぬ事に恐怖をかなり感じていたのだけれども、アグライアや塔に行って(死にまくって)以来「アホほど死んでも別にそんなに咎められる訳でもないんだな」という謎の楽観思考が生まれた。勿論死にまくるのはパーティに迷惑かけるし(ヒラさんの負担がヤバそう)良い事では無いんだけれども...

咎められるのも含めてのMMORPGなのかもと思うと、やはりちょっと苦手でも挑戦するってのを避けてはいけないのかもなと意識が変わって来た。そう考えるとこのゲームで上手い人たちは少し心臓に毛が生えてるような気がする。

 

今まで行くことも無かった野良レベルレなんかも始めたりしてみた。ボス戦のギミックが分からなかった時に「ギミック分からなくて...すみません」みたいなチャットをしたら「私も分からないw」「何とかするから大丈夫だよ~ん」みたいなチャットが飛んできてほんわかしてしまった。分からないなりに必死にやってるので、そういうチャットが飛んでくると少し楽になる。このゲームは人の優しさがあるなとつくづく感心してしまう。(反面コミュニケーションエラーや人間問題も出てくるわけだが)

 

FCメンツの先輩たちはギミック理解度も高いし、スキル回しも抜群で「俺はダメだなあ~」とか思いかけたりしたけど、プレイ時間も違うしそもそもの経験量が段違いだったりするので自分が出来るところから一つ一つ改善やチャレンジしていく事が今後は特に大事だなと思っている。まぁ義務感じゃないけど、個別にチャレンジしたい事がそれこそ膨大に準備されているからこそこのゲームは息が長くてプレイヤーも多いんだと思う。バトルコンテンツ以外にも色んな目標を立てやすいしね。

 

少人数零式部

マウントが欲しすぎるので、お願いしてアルファ編零式と覚醒編零式に少人数制限解除で零式に行ってきた。制限解除とは言えまぁ~死にまくったよね。ええ。DPSが出るとはいえギミック分からなさ過ぎて剥げた。マジで。

アルファ編零式は4人、覚醒編零式は7人だったから本来の零式と比較すると雲泥の差で簡単なんだろうけど、現行零式とかはこれと比較すると相当難しいに違いない。最近木人という存在を知って試してみてるけど90木人が残り2%くらいで割れない事が多い。割ったことはあるけど再現性が無い。しかもギミック処理しながらあれくらいのDPSを出すと考えるとあまりにも練度が足らなさ過ぎてちょっとしょげてしまった。まぁしょげるくらいだったら動画やテキスト見て只管に木人を叩くところから始めないといけないのは分かっているんだが。先ずは極とかそこらへんで理解度を上げていくのも大事な気もしている。如何せんこのゲームに対する理解度が低い。

 

まぁとにかく色々と膨大過ぎてビックリしている。FCメンバから教えてもらったミハシラも楽しそうだし。。DDは一人でも楽しめそうだからかなり魅力的だったりする。色々挑戦しよう!と自分で声高々に言っている反面、やはりソロでのんびり遊べるモードも好きな性格も割と大事にしてあげたい。やることは多い!

 

若葉が征く エオルゼア探訪記 #14

 

ビデオゲームのエンディング

 

父親は今もだが、ビデオゲームマニアだったようだ。

物心がついて、何かビデオゲームをしようと思った時には、既に目前にプレイステーションがあった。本棚には一般家庭と比較すればそこそこ多いくらいにはソフトがあった。

色んなゲームを触った。父がゲームをする姿も色々と見た。父親はよく週末になると「グランツーリスモ」を遊んでいたし、「トゥームレイダー」なんかも遊んでいた気がする。 家族で「みんなのGOLF」をやったりもした。ゲームは身近にあった。それは間違いないと思う。

ただ、僕自身の性格のせいなのかどうか分からないが、エンディングまで見たと自信を持って言えるゲームは「機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDX」のミッションモード(イージーモード)で見たゲームのみだった。そこでファーストガンダムの挿入歌だかなんだかの「ビギニング」を知ったので多分それは間違いないの無い記憶だと思う。逆に言えば、それくらいしか記憶が無いのだ。ゲームでエンディングというものを見た記憶が。

 

youtu.be

 

と、片手に持ったスーパードライを飲みながら思いに更けていたら、他にも色んなエンディングを見たことを思い出した。「R-TYPE」や「ダライアス」、「ストIIX」などだろうか。基本的にはスタッフロールが流れ、ここまで辿り着いたことをゲームから褒めてもらうようなそういうエンディングだった。ああ、「レイブレーサー」で白鳥が空を飛んでいるエンディングも見たな。それくらいだ。

 

つまるところ、RPGの様なストーリーがあって、その先にあるエンディングの様なものは見たことが全く無かった。

 

「旅」の終わり

結論から言うと「FINAL FANTASY XIV」というゲームの”一旦のエンディング"を昨日見た。プレイしていた「暁月のフィナーレ」は2013年以降続いていたシナリオを終わらせる拡張パッチだ。これは公式から既に公言されている。名前にも「フィナーレ」とあるから、こう書いても特段問題はないはずだ。

あくまでも「シナリオを終わらせた」拡張パッチであり、「FINAL FANTASY XIV」というビデオゲームそのもののエンディングでは無いから"一旦のエンディング"と表現した。ただ、なんせ8年近く続いていたシナリオを終わらせる拡張パッチである。実質的には「ビデオゲームのエンディング」と言っても過言ではないだろう。

自分自身は去年からFF14始めた新参であり、8年間という時間を経験しているわけでは無い。ただ、たった1年とは言え、奥深いストーリーと様々なシステムに圧倒され、今まで味わったことの無かったような体験、それこそ「旅」と言えるような体験をしてきた。その「旅」が一旦終わってしまった。とある週末の明け方に。

 

スタッフロールを、ゲーミングチェアをリクライニングしながら、それこそ人に見せられない様な顔で間抜けな顔で眺めつつ、ぼんやりといろんなことを振り返っていた。

シナリオは非常に良く出来たものだった。道中色々思う事はあったが、非常に奇麗に纏まっていた。文句は無い。良かった、と。ただそれ以上に、今の境遇を振り返った時に色々とこみあげてくるものがあった。訳も分からずグリダニアに一人で降り立って、右往左往している時にやって来た二人の友達のこと、初めてFCに入って全く知らない他人同士なのに優しくしてくれたこと、ふとリムサで会った友達とグループポーズで遊んだこと...振り返りだすとキリが無かった。現にこうして文字を書いている間にも、色んな事を思い出しては、感慨に浸っている。全くの繋がりが無かったのに、こうやって色んな人と交流して騒いで、同じ時間を過ごしている。そういう事が何故か強く印象に残っていた。

別のゲーム(なんならゲーセンなんかだとオフラインで会って同じゲームをしている)で感じたことの無い感情が一気にこみあげてしまった。正直、上手に言語化できないから書きようが無い。どうしてただエンディングを迎えただけなのに、こんな感情になってしまったのか。それは未だに分からないが、ビデオゲームの中にある「旅」とは言え、その「旅」に出てきた登場人物達が人間であり友達だったから尚更感慨深くなってしまったのだろうか。

答えは正直まだ全く出ていない。答えは全く出ていないが、そういう事を思っていたら少しだけ目から汗が出てしまった。ほんの少しである。信じてほしい。

ただ、エンディングを見て「今までの事が報われた」という事で嬉しくなったことはあるにしろ、「謎の温かさ」を感じた事は初めてだった。人によっては大袈裟だ、と言うかもしれないけども、自分はそう感じた。ただそれだけの話である。

 

真の激闘

詳細は控えるが激闘を制し、脳内でポエムを書いて半ばオナニーみたいな事をして満足していたが、本当の闘いはその後にあった。明け方にエンディング、フィナーレを迎えたわけだが、数時間後に「最幻喫茶 ヨコハマ・エオカフェ」というインスタンスダンジョンにFCのメンバと乗り込むことが予定されていた。真面目に書くと、神奈川県の横浜にある横浜駅近くでやっているFF14コラボカフェでオフ会をするという話である。なんかさっきまでそれっぽく書いた話も、結局のところはオフ会までには「暁月のフィナーレ」を終わらせねばならないという意志、ではなく厳密に言うとほぼ命令に近いものがあったから終わらせたに過ぎなかったのである。トホホ。トホホじゃないよ。

 

折角なので「最幻喫茶 ヨコハマ・エオカフェ」の攻略情報を書いておきます。

 

開放クエス

・クエスト名|エオカフェに挑む者(メインクエスト:人生)
・開放条件|メインクエスト「ヨコハマの駅」クリア後
・エリア|神奈川県横浜市(35.46596306507043, 139.61725892975034)
NPC|受付のお姉さん

 

参加条件

・とくになし(FF14プレイヤーなら尚更良い)

 

報酬

・コースター(1枚)

→注文数によって増加するため、可能な限り注文すると報酬が増える。

 

ヨコハマ・エオカフェ攻略①

横浜駅のマップを理解しよう

最初はまず「待ち合わせ」という指定時間で発生する頭割りの様なギミックを処理する必要があります。

ただ、これはパーティメンバ同士で場所を共有した上でギミックを処理しなければなりません。共有される場所としては「みなみ西口」「西口」が一般的な模様です。

注意点として、横浜駅は縦長のマップとなっており、例えば同じ西口でも「みなみ西口」と「西口」があるので注意です。「みなみ東口」の様なものも存在するため、勘違いが起きない様に注意しましょう。場所の共有に失敗すると別の場所まで残ったパーティメンバーで迎えに行ったり、指定時間にその場所にいないと最悪コンテンツから退場させられる可能性もあるため注意してください。

【道中】

Google Map等を使用して、比較的間違えにくいルートを通ってください。

 

【①ボス】受付のお姉さん

最初のボスということもあり、難易度は比較的に弱めです。予約している旨を伝え、時間と名前を伝えましょう。伝えると次の道中で必要になる「座席番号・伝票」のアイテム取得と、ギミックとして「好みコースターを選ぶ」が発生します。落ち着いて選んでいきましょう。各ジョブのコースターのため、選ぶコースターに性能差はありません。

 

ヨコハマ・エオカフェ攻略②

・飲み物を事前に決めておこう

着座後は、ドリンクを摂取することが目標になります。ただドリンクを摂取するためには「ホールの店員さん」との会話が必要になります。スムーズな進行を行うためにも事前にドリンクを決めておくとベストです。

【道中】

①ボス対戦時に取得した「座席番号」と同じ番号が書かれている座席にパーティメンバー全員で着席します。着席すると後ほど支払うチャージ代(1000ギル)に含まれているサービスドリンクを選択するようにと言われるため、メニューを確認します。事前に準備も可能なため、この道中以前に決定することも可能です。

【②ボス】ホールの店員さん

しっかりと飲み物を選んでおけば問題ありません。

 

ヨコハマ・エオカフェ攻略③

・推しと写真を撮ろう

店内後方に原寸大パネルが展示されています。そのパネルと写真を撮る事がこのIDの一番のボスとなります。恥ずかしさ等、様々な感情が出てきますが、誰にでも推しはいるような気がしています。(当社比)暁の面々と写真を撮ることで、言葉にはできない高揚感が生まれてきます。

 

【道中】

プレイ時間帯によって、ボスに辿り着くまでの難易度が変わります。

「ヨコハマ・エオカフェ」の突入時間帯が日本時間の午前中である場合は比較的、「他者の目線」を浴びにくいため不安な方は午前中に突入するとベストだと思います。

 

【③ボス】推しのパネル

あのテレビやモニタの中でしか見ることのできなかった推し達と対面します。高まる気持ち等があるのは否定できませんが、パーティメンバのうち、一人でも興奮や限界化をするとパーティメンバ全員に「出禁の宣告」が付与されてしまいます。このデバフはコンテンツの再突入すら行えない強力なデバフになります。節度を持って対面し、あなたのスマートフォンやカメラで2ショット等を撮りましょう。

 

③ボス対戦後は、パーティメンバと話したり調理品を注文したりすることが可能です。自由探索は一部エリアは可能になりますが、おおむね不可です。

 

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6.0終わった直後だったのでシナリオの話にも花が咲いて楽しかったです。

同席したFCマスターは錦糸町にあるFF14プレイヤー御用達の焼肉屋に行ってたので、今度エオルゼアにいたら問い詰めようと思います。これは許されると思います。

若葉が征く エオルゼア探訪記 #13

 

ふと、自分のブログを見返していたら「そういや、エオルゼア探訪記なんてものを書いていたな。こんなにちゃんと書いていたのにサボるなんて。こりゃうっかりうっかり。」という阿呆みたいな気持ちになったあと、少し惨めになったので、とりあえず直近のエオライフを振り返ってみる事にした。

 

特に特筆すべきこともなく、ただ自由気ままに書くだけではあるんだが。

最初の頃の方の記事を見返すと、非常に気合を入れて書いたのが伝わってくる。今となっては「そんなに着飾る必要も無いか」と冷めたのか冷めてないのか良く分からない心境になってしまったのだが。着飾った文章を書いたところで、ロクに本も読んでいないから秀逸な言い回しなんぞ思いつかない訳である。

 

暁月をプレイしたいが...

暁月をプレイしたい気持ちは勿論あるのだが、暁月に入る前にメインジョブの吟遊詩人がLv89になってしまった。現在のレベルキャップがLv90だから、このまま詩人でメインクエストをプレイしてしまうと、メインクエストの経験値が無駄になってしまう訳だ。そうなると、本格的に新しいジョブを始めなければ勿体ないのである。

 

最近、暗黒騎士のジョブを始めてはいた。日々のルーレットでも暗黒騎士でプレイしている。しかしLv59だから、暁月のメインクエストを始めるには幾分遠い...と途方に暮れた。

 

が、そんな俺にも一筋の光が差し込んだ。近接物理DPS「リーパー」というものが、どうやらこんな状況にある私を救ってくれるらしい。パッチ6.0から追加されたリーパーは、ジョブを解放してもLv70からのスタート。つまり、レベルを10あげれば、もう暁月の舞台に立つことが出来るのである。これは美味しすぎる。なんて素晴らしいのだ吉田。ありがとう吉田。好きだぞ吉田。チュ。ブチュチュ...

 

冗談はさておき、早速リーパーでもやってみるかと思いながらも、自分のFCハウスで外壁をジャンプするというFF14で一番生産性のない時間を過ごしていた。

そんな中、ふと絶プレイヤーの知人がDiscordにやってきてくれた。リーパーの使い方、HUDの諸々について、のんびり優しく親切丁寧に教えてくれた。プレイも上手くて説明も丁寧で高圧的ではない、上級プレイヤーの鑑だなと感じる瞬間だった。

HUDの設定にも感動した。正直ここまでゲームがプレイしやすくなるとは思わなかった。全く変更していなかった訳では無いが、目から鱗の設定方法を色々教えてもらって感動していた。半ば裏技みたいな方法だったからこれは初心者には分からないだろう..

 

FF14は親切なのか親切じゃないのか良く分からないゲームだなホント。

 

(個人的な)新ジョブ

先述もしたが、最近は吟遊詩人以外のジョブも触り始めた。主に暗黒騎士とリーパー。

吟遊詩人だけで暁月まで来てしまったので、今後もずっと詩人かなあと漠然と思っていたけど流石にレベルキャップに到達するため、重い腰を上げて新たなるジョブに取り掛かった。

 

詩人だけでも奥深くてスキル回し覚えたりするのに苦労したが、これが10幾つのジョブ分あると思うと、個人的にはゲームが10種類以上あるような感覚にもなる。そう考えると全ジョブLvMAXの人たちは本当にFF14が好きなんだなと感心する。最低限のスキル回しを覚えないといけない(共通する部分はあるとはいえ)のは、中々に大変そうではあるが。

 

今のところは詩人のスキル回しを覚えた時よりは、ある程度楽に感じられている。ただ、タンクだとバフの焚き方やIDそのものを覚えたりする部分が新たにあったり、メレーDPSなら側面背面等、今までに無い要素が増えてきて、今のところ非常に新鮮な気持ちでプレイ出来ている。

 

にしても、タンクは難しい... 「簡単だよ!」と言われる理由も分かりつつはあるものの、ID消化などはやはりタンクが主軸となるわけで、他3人の時間を背負ってると思うと少々荷が重かったりする。討滅だったら8人でしょ?えぐいて。タンクはモテると聞いていたが、しっかりしたタンクはそらモテるわなと感心した。いや、タンクが上手くてモテるんだったら苦労しないわ。冗談です。ただの。

 

クガネ登山

FF14には難民の働き場として作られた賭博遊技場(≒ミニゲームやくじで遊べる)コンテンツがあるが、その中に障害物を乗り越えてゴールを目指すミニゲーム「ジャンピングアスレチック」というものがある。

(自称)ジャンピングアスレチックのプロを名乗って生きてきた、私ぬるぽがではあるが、友人とジャンピングアスレチックをしてたら「ぽがはクガネ登山した?」と問いかけられた。噂には聞いていたが、どうやらジャンピングアスレチックに似たものがゲーム内の都市に存在するらしい。早速、テレポを使いクガネに向かった。ジャンピングアスレチックのプロたるもの、やはり登らなければならないと感じたのだ。そこに登れる場所があるなら...

 

クガネにテレポすると目の前に大きな塔がある。クガネ塔?名前は知らないが、頂を制する私にとっては、名前なぞ全く関係がない。早速登り方を教えてもらいながら登頂を始めた。私はジャンピングアスレチックのプロ。私はジャンピングアスレチックのプロだから、こんな塔も余裕である。そう言い聞かせながら登り始めて、早30分が経とうとしていた。おかしい。私はジャンピングアスレチックのプロなのに。こんなに難しいものが存在するとは。打ちひしがれていた。

 

プロ野球選手、プロサッカー選手、プロゴルファーにプロゲーマー。プロと言われている面々を見ると、華麗にそのスポーツやゲームをプレイし、人々に感動を与えている。そんな彼らと比較すると、私が名乗っている「ジャンピングアスレチックのプロ」というものは、なんと小さく空しいものか...

とは思わなかったものの、案外難しいなとチューハイを飲みながらまったりとクガネを街並みを眺めながら登り続けた。

苦戦はしたものの、とうとう頂上に登りついた。そこには3Dポリゴンで作られた街並みだが、非常に奇麗で壮観な景色が広がっていた。一通り眺めた後、友人と「奇麗だな」と言ってグルポを撮った。こういう時間が許されるのもFF14の良さだと感じる。遊び方を強要されず、戦ったりのんびりしたり写真撮ったり雑談したり。やはりFF14は良いゲームである。

 

最終的には登頂のコツを掴んだ。5分くらいで登れるようになった。プロとしての自覚が芽生えたので、あとからログインしてきた友人に勝負を吹っ掛けた。

「やあやあ、我こそはクガネ登頂のプロである。いざ尋常に勝負!」

 

しかし、またしても、私がプロを名乗ることが如何に馬鹿げた事であるかを痛感する事となった。彼はそれこそ、気狂いかと思うくらいに速く、そう、どれくらい速いと表現すればいいだろうか。ミハエル・シューマッハマックス・フェルスタッペン、新幹線のN700系、サラマンダーよりずっと速い?俺の中にある最大級に速いという表現が思いつかない程度には速く登り切ってしまった。

 

「暇な時に、キャラコン(キャラクターの操作技術)のために登ってたんだよね」

頂上で澄ました顔をしながら、そう呟く彼こそがプロであると、登り始めのクガネの塔でしみじみと感じていた。

 

 

若葉が征く エオルゼア探訪記 #12

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正直に申し上げると、「ファイナルファンタジー」というコンテンツを甘く見ていた。

幼少の頃から名前だけは知っていたが、JRPG特有のターンバトルがあまり好みではなかったのか、結局2021年になるまで「ファイナルファンタジー」というゲームを避けて生きてきたのだ。

今となっては、「結局RPGと言えど、ゲームはゲーム、しかもMMORPGだろう。表現できる事なぞたかが知れてるでっす」と本気で思っていた自分をバールでぶん殴りたい気持ちでいる。

 

まさか「ファイナルファンタジー14 漆黒のヴィランズ(5.0)」をプレイしただけでここまでの気持ちになるとは思わなかった。ここまでというか、今までに感じた事のない感情を味わうという言い方が正しいだろうか。

何が良かったか?全てである。自分の言葉で説明できない。簡潔に言うなら、自分のゲームに対する価値観が変わるくらい良いものだった。今となっては目新しくもないグラフィックと3Dエフェクトで、ここまで素晴らしい世界を表現できるスクエニは非常に優秀でこのゲームを愛しているんだと感じる程度には良かった。

5.0開始時点でフィールドに降り立った時に、感動してその場に留まり、周りを見渡してゆっくりと足を進めなければならないように思わされた。その時点で作りこみというか開発陣の執念がひしひしと伝わって来た。その後の展開も今までのシナリオとは比にならない程に良く出来ていた。

別に悪い点が無かったわけではない。書き始めればそれなりに出すこともできるとは思う。だが、それすらを帳消しにし、悪い点をわざわざ書こうとは思わなくなるほどには、良い演出や展開が準備されたシナリオだった。感じた事を書き残しておきたい気持ちはあるのだが、書くことすら躊躇ってしまうレベルだ。5.0が終わって1週間程度経ってしまったが、未だ興奮冷めやらぬ状態である。5.3をプレイした人間からすると、5.3もプレイしていないのによう言うわと思うんだろうが...

 

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このゲームを始めた理由のひとつに、「ロングフォールを聞きたい」という単純な理由があったことを思い出した。5.0が終わった後に、FCメンバーから「ぽがちゃん、5.0が終わったから、シルクス(異界遺構シルクス・ツイニング)いけるべ」とふと言われて、口をあんぐり開けてしまった。驚嘆した。ひどく驚いた。言うなれば、会うことも叶わないと思っていたアイドルに会える機会が、実はすぐ目前にあったのと同義だったからだ。単なる、ひとつのダンジョンで流れる音楽を聴きたいという理由が、自分がFF14をプレイする理由の一つだった。そういうプレイヤーが他にいるのか知らないが、自分はそうだった。やっと、ロングフォールが聴ける。

youtu.be

 

友人たちを呼び出し、早速ダンジョンに向かった。先輩のヒカセンが教えてくれる小ネタのおかげでいつも以上に楽しかった。自分とっては難しくてひーひー言いながらプレイしていたが、やっと5.0まで来たんだなという喜びを噛みしめながら楽しんだ。まあ、もう6.0来たんだが。

 

もうちょいちゃんと書こうと思ったけど、眠すぎる。5.3が終わったらまた更新すると思うだろうから、これくらいにしておこうと思う。

最近はタンクやヒーラーをはじめてみた。中々難しい。DPSとは全くの別物で全く違うゲームの様にすら感じる。のんびりとやっていこうと思う。サスタシャ(最初のダンジョン)30周くらいしたい。それくらいの腕前です。

 

グルポも再開した。色んな人を撮るのが楽しい。

明日こそ5.3を終わらせたいな。終わらなくても今週中には終わらせたい。

 

あー、そうそう。全く関係ないんだけど、FF3とか4とか7とか10やりたいんだよなー。3のピクセルリマスター買ってみるかなあって思っている。この歳になってやっとFFに興味を持ち始めた。FF14で色々オマージュ?してるってことを友人たちに教えてもらってから尚更興味出てきた。何食わぬ顔でいる魔導アーマーとかは6だっけか?そもそも俺は「なんでこいつらこんなにクリスタルクリスタル言ってんだ」と思ってたけどクリスタルにまつわる?話なんだね。知らなかったよ。まあよくわかんねーけど、ぼちぼちやっていこうと思う。JRPG殆どやったことないからね。良い機会だな。

若葉が征く エオルゼア探訪記 #11

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パッチ4.3のシナリオが終わった。端的に言うと、4.2と4.3はプレイすればするほど驚嘆するばかりの内容と展開だった。蒼天拡張パッチのシナリオ以来の感情が高ぶるシナリオだった。4.0のシナリオと比較すると段違いに内容が濃い。

拡張パッチは蒼天でもそうだったが、メインクエストとは比較してより生々しい人間模様が描かれている様に感じる。これが意図的なものなのか?そもそもメインクエストとは違うシナリオライターが書いている可能性も否定できないが自分では全く分からない。パッとググっても詳細は不明だったため、これ以上は詮索しないが。

具体的な内容を書いてしまうとネタバレになってしまうからここでは書かないけれども、ま~MMORPGでここまでのシナリオを書けるなと感心した。感心とか驚嘆とかばかりだけど、本当に連呼する程度には衝撃を受けた。「紅蓮はまあ...」とか言っていたのを撤回したいと思う。この拡張パッチのシナリオを進めるための布石としてのメインクエストだったと考えると腑に落ちる内容だと思う。メインクエストは王道of王道のストーリーを描き、その裏側にある生々しいストーリーを拡張パッチのシナリオで描くという方針なら、個人的にはかなり腑に落ちる。(今のところはね)

4.0単体では不完全燃焼だったが、4.3のおかげで相当満たされた気持ちになった。良く出来た構成だな。

 

4.3では珍しく「討滅戦だけどCF申請してでも進めたいな」と思い、CF申請したものの「29分待ち」という表記が出て途方に暮れ、そして。翌日になって、先輩ヒカセンに「お手伝い頂けませんか」とお願いしたところ、なんと6人も即席で集めてくれた。集まってくれた6名の方々の暖かさに感動した。ゲーム内ですら会ったことない人間のために集まってくれたという事実が、割と自分のモチベにもなっている。良い表現が見つからないが、FF14の世界にいる人間達から歓迎されているような感覚?素晴らしい先輩ヒカセンに囲まれているからこそ、もし仮に後続プレイヤーと遊ぶことになった際、彼らが助けを求めている場合は、喜んで助けてあげたいなという気持ちにもなったりしていた。この場を借りて、いつも一緒にプレイしてくれる仲間達に感謝したいと思う。ありがとう。

 

まあ結局、優しくしてくれて嬉しかったというだけの話ではあるが...

 

4.4を絶賛プレイ中だが、今のところは非常に興味深くプレイしている。漆黒に向けてストーリーの展開もアツくなっているし、期待度MAXの状態である。楽しみですね。

 

全く関係ない話だが、クガネは本当に奇麗だなと、テレポするたびに思うなあ。ゲーム内の街なのに、何故か懐かしさと少しの哀愁を感じる不思議な感じ。いいよね。イイ!

クガネってハウジングないのかね。住むならあそこがいいなあ。ないか。いつか出るその時までにギル貯めておかなきゃな...

(追記 あるらしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!G12出たら地図誘ってください(白目))

 

まあ今は少し頑張りどころかもしれない。今日もまったりFF14進めるかあ。火曜日は美容室に行くから多分あまりプレイできないから今日進めるしかないな。

若葉が征く エオルゼア探訪記 #10

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前回の更新時は「蒼天が終わった...」と言っていたが、更新していない間に4.0が終わってしまった。4.0、まあ。なんだ、上手く表現できない。悪くはないんじゃないかという言い方が丁度ぴったしか。悪い訳でも無いが、特段良い訳でもないという感じ。別に紅蓮が好きな人をとやかく言うわけではないが。個人的には蒼天の衝撃がデカすぎた。ただそれだけの話。全体的な雰囲気というかね。

 

「書くことが無いなあ」と思いながら、ぼけーっと今までの旅を振り返っていたら、一つ面白い事があったのを思い出した。それは身内以外に、初めてフレンドが出来たこと。メインクエストを淡々とこなしていたら、ところどころで会うのでなんか仲良くなってフレンドになった... それだけの話ではあるのだが、初めてMMORPGで身内以外とフレンドになったことが、個人的にはとても”MMORPG”感に溢れていて、FF14って本当にもう一つ世界があるみたいだなと感心した。それ以外はあまり覚えていない。ああ、FCハウスで初めてハウジングしたとかもあったな。なんかストーリー的な感動はあまりないね。覚えていない。間が空いたのもあるのかもしれんけど。

 

個人的に、しっかりとストーリーや演出を書き留めたり考察をしたいところだけれども、最近そんな気力も湧かない。雑にFF14をやっているような感覚にも陥る。雑にやってはダメって訳でも無いんだろうけど、なんだろうか。繋がりも出来て楽しんだけどね。皆優しいからパーティ組んでIDに行ったりするだけでも楽しいし。慣れてしまったのか?慣れてたら、スキル回しもギミック処理も少しはまともになってそうだけど笑

まあ、ロングフォール聴くまではやめないが。

 

なんか最初の記事の勢いどこいったんかなあって個人的に感じている。ホントはこんなグチグチ書くんじゃなくて、しっかりとした言葉でFF14で自分が良かった・楽しかったという事を共有したいんだけれども。最近なんかダメだ。FF14以外もそうだけど、建設的な言葉が出てこなくなっている。文章も単調でディテールが見えてこない。どうしたんだマジで。

 

とりあえず、4.0が終わったということだけ書き留めて終わりにする。

無理して書くものでもないけど、書かないと忘れる。ただそれだけ。